夏のキャンプシーズンはこれからピークを迎えますが、今回はキャンプ歴30年の私がキャンプ用ベッドについて語ってみたいと思います。
 
まあ、30年と言ってもギュッと圧縮すれば2か月程度ですが(笑)。

キャンプが大好きな私ですが、悩みが一つだけありました。
それは寝不足になることです。

普段とは違う環境で寝るせいか熟睡できず、日中常に寝不足特有の不快感に悩まされていました。
普段通り熟睡する友人もいるので、私はちょっと神経質なのかもしれません。

 最初は今でもよく見る銀色の薄いマットを使ってました。
どうもこれだと私には硬すぎるようです。
ginnmaxtuto

タフガイはこれで十分

そこで次に空気を入れて膨らませるエアマットを購入しました。
銀マットよりはましですが、熟睡には程遠い寝心地でした。

キャンプ用ベッドというと、金属製のフレームに布を張った簡易ベッドが販売されていますが、私はあれは買う気にはなれませんでした。
ベッドから落ちそうですし、寝心地もよさげには見えません。
キャンプ場でもあまり見かけたことはありません。

campbed
日本人向きではないような気がする

キャンプシーズンを前にすると私はよくDIYの大型店舗をウロウロするのですが、ある時大きめのエアマットを見つけました。
前に使っていたエアマットとは厚みや大きさがまるで違う、ベッド用のマットレスに近い形状のものです。
値段も手ごろ(4000円前後)でしたので、私はそれを試してみることにしました。

captain

サイズもいろいろあります

結論から言うと、こいつは優れモノでした。
今までで一番熟睡できたような気がします。

何故か明け方起きた時に私は床に寝ていて、友人が私のエアマットの上に寝てましたが…(笑)

電動でエアを入れるタイプなので、空気入れ作業も楽です。
きちんと畳めばそれほどの荷物にはなりません。
ただし、徒歩での移動距離が長い場合は負担になるかもしれません。

キャンプで使わない時も友人や家族が突然家に泊まりに来た、なんてときにも十分対応できるマットです。
場所を取るのでテントの床面積と頭数はあらかじめ計算した方がいいと思います。

お勧めの商品です。

関連記事:オヤジ式堕落キャンプ@西伊豆 宇久須キャンプ場