Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:嫌い

主婦(43)女性からの投稿、「私は鳩が嫌いだ。厚かましいし、駅前でもベランダでもところ構わずフンをする。鳩撃退方法で効果のあるものを教えてほしい」、といった内容でした。

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なぜこの番組に鳩の撃退法を聞いてくるのか、またなぜ番組スタッフがこのメールを採用したのか…謎ですw

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鳩の撃退方法についてはネットをググると、100円ショップの玩具の蛇から磁石までいろいろ出てきます。
予算に応じて試してみてはいかがでしょうか。

まず有吉・マツコは日本では鳩を食べる習慣がないから、鳩ものうのうと暮らしているのではないか、という仮説を打ち出しました。

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アグネスチャンさんは来日した頃公園に鳩がたくさんいるのに誰も捕まえようとしないのを見て、日本人は金持ちなんだと思った、という有名な話があります。
貧乏な中国人留学生が故郷で食べていたドバトを捕まえて食べたが、ものすごく不味かった、というエピソードもネットで発見されました。
料理法の問題なのか、それとも日本の鳩は不味いのか、このあたりはサンプルが少ないので解明できない問題です。
ウィキペデイアには中国ではドバトを食用にするとありましたが、中国や東南アジアで食べるのは山鳩だという話もあります。
そもそも鳥獣保護法で、公園などにいるドバトは勝手に捕まえてはいけないそうです。
不味いうえに法律で捕獲を禁じられているから、日本は鳩天国ということになりそうです。

おまけに鳩は”平和の象徴”とされているので、カラスと違ってイメージが良い。

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聖書によるとノアが箱舟から鳩を放ち、その鳩がオリーブの葉をくわえて帰ってきたことにより、洪水が終わったことを知ったそうです。
ご先祖がこういう大仕事をしている(とされている)ので、鳩は今でも人間に厚遇されているところもあるようです。
私は先の東京オリンピックの開会式を生で目撃した生き証人ですが、会場からは無数の風船とともに、何千羽もの白い鳩が放たれていました。

ミッツ・マングローブさん宅のベランダに鳩が卵を産み、ミッツさんは母鳩にハトエという名前をつけたそうです。

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ところが、ハトエは卵を置いたまま失踪してしまいました。
それからしばらく経ったある日、ミッツさんがコンビニに向かって歩いているとハトエらしき面影のある鳩が一人(一羽)道を歩いていたそうです。
「ハトエさんじゃないの?」
ミッツさんが後ろから声をかけると、チラッと振り返った彼女はその場を飛び去ってしまったそうです。

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ハトエにも子供を捨てた罪悪感があったのでしょうかw

結局、有吉・マツコが出した鳩撃退法は「鳩の目の前で、鳩もしくは鳩サブレーを食べてやる」というしょうもないものでしたw

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自治体の鳩被害対策も ①餌をやらない、②ベランダを清潔に保つという、お役所らしい毒にも薬にもならないアドバイスです。
鳩の撃退は、自力で何とかするしかないようです。


カスタマレビュー☆4つ






 

はっきり言っちゃいますが、フィットネスクラブ、ライザップのCМが嫌いです。

まず、あの音楽(?)がダメです。
ビフォアの不快な音、アフターのバカげた電子音。
あのけたたましい音を聞いていると、ライザップでトレーニングしていると、脳ミソまで筋肉にしてくれそうな気がしてきます。

そもそもビフォアのだらしない体は公共の電波に乗せてはいけません。
だらしない体が絵になるのは、芸人さんぐらいです。
それに思い切りお腹を膨らませているけど、よく見るとそれほど皮下脂肪はついていません。
あれぐらいなら2ヶ月あれば、なんとかなります。

 アフターの鍛えあげた肉体も嫌いです。
そんなに体鍛えてバカじゃないの?、と言いたくなります。
 芸能人とか、スポーツ選手とかが体を鍛えるのは解るのですが、一般人がそこまでする必要はないと思います。
第一キープするのがたいへんです。 

いかにも筋肉バカ・ナルシストが作った自画自賛CМです。

そもそも私はマシンで体を鍛えることが好きではありません。 
殺風景な汗臭い室内で鉄の塊を延々上げたり、下げたりする人の気持ちが理解できません。

一方、そういう筋トレのバカバカしさをうまく茶化してユーモアたっぷりの味付けをしているのは、ワンダーコアのCМです。
宇梶剛士さんと国生さゆりさんが出演しているヤツです。

これは、筋トレを一歩引いて見たプロの広告マンが製作した作品だと思います。

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おニャン子時代の国生を知っている私は感無量、いずれAKBもこういうのやるんだろうな

 


以前は3月は嫌いな月でした。

暦の上では春なのに、依然として寒い。
晴天が多い真冬に比べ、どんよりとした曇り空が多くなります。、
雨や雪が降りやすく、強い風が吹くこともしばしば。

不安定な天候は、人間の心身にも影響を与えます。
昔から春先は「木の芽どき」と呼ばれ、体調を崩しやすい時期とされています。
気持ちも憂うつになりやすく、年間で自殺者数が最も多い月でもあります。

不安定で、憂うつな影に覆われている3月。
人間に例えるなら、思春期の少年のような月です。

一方で、3月は寒さと暖かさが戦う時でもあります。

「三寒四温」という言葉があります。
3日寒さが続き、4日暖かい日が来る。
これを繰り返しながら、少しずつ本格的な春を迎えます。

そう、最後には必ず暖かな春が勝つ戦いです。
そう考えれば、3月は悪い月ではありません。

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 今日とりたての3月の空

明け方に目を覚まして、トイレに行った時、
小窓から入りこんだ外気に春を感じることがあります。
草花から微生物に至るまで、あらゆる命を孕(はら)んでいる土の匂いです。
この時期だけにかぐことができる春の香りです。

3月というと、私はベトナム戦争を描いた映画「プラトーン」のワンシーンを思い出します。
それは満期除隊を目前にした黒人兵が主人公に語る故郷の様子です。
「3月のアラバマ 松の木の匂い 川辺を歩く女の子たち…」
情景を語るセリフはたったこれだけですが、まるで俳句のようにアメリカ南部アラバマの魅力が伝わります。

久しぶりに晴れた3月の朝。
ふりそそぐ日射しに輝く梅の花がとてもラブリーです。




私がこの世で苦手なものの一つにカラオケがあります。
お金を払って、人前で歌う。
意味が解りません。

まあ、それが楽しい人は楽しいのでしょうから、どうぞ勝手にやってくれという感じです。

しかし、社会人として生活しているとつき合いとういうものがあります。
行きたくもないカラオケに行かなくてはならないこともあります。
世の中の人の8割強は「カラオケが好き、どちらかというと好きという」カテゴリーに分類されています(私の勘)。
そうすると、必然的に2次会はカラオケで…という空気になりがちです。

ほんとうは帰りたいのだが、諸般の事情でつき合わなくてはならない。
日本人なら誰しもこういう場面に遭遇するはずです。

私にとってカラオケタイムは地獄の時間。
とにかく、時が過ぎ去るのをひたすら待つしかありません。
目立たないようにカラオケボックスの隅でじっと身を潜めているのですが、絶対に「1曲どう?」というお声がかかります。
ほんとうは歌いたいけど、奥ゆかしく控えている。
そう思われているようです。
カラオケ好きの人にはカラオケ嫌いの心は理解できないのです。
しかし、ここで歌いたくないから歌いませんとは、口が裂けても言えません。
この国において、場の空気を乱す人間は重罪です。
社会不適合者の烙印を押されます。
つらいところです。

そもそも歌にさほど興味がない私は、まともに歌える歌など皆無なのです。
サラリーマン1年生の時はどうしても歌わなくてはならなくて、私は仕方なく中学生の時に習った「大漁節」をアカペラで歌って先輩方を唖然とさせました。

「大漁節」は中学の定期試験で独唱しなくてはならなかったのでなんとか覚えていたのです。
私とて、歌わなくてはいけないのなら歌います。

運動嫌いの人だって、学校の試験なら1500メートル走るし、走り高跳びもやるでしょう。
それと同じです。
金払ってまでやる意味がまったく解らんのです。

こんなことではいけないと思い、一時ちゃんと曲を覚えてカラオケに臨んだこともあります。
まずまずの音程で歌は歌えましたが、やっぱりちっとも面白くはありませんでした。

酒を飲んで羞恥心を麻痺させ、流行りの歌を人前で披露する。
私にとって苦行でしかありません。
だいたい上手くもない、さりとて笑えるほど音痴でもない歌を聞いて人様は面白いのでしょうか。

こんな私でも、機嫌がいいときは鼻歌ぐらいは歌います。
鼻歌の良さは誰も聞いていないということです。
だから鼻歌は気楽に歌えます。

小耳にはさんだポップスのサビだけを繰り返し歌ったり、CМソングだったり、
あるいは即興の作詞作曲のデタラメ歌をがなったりします。

プロの歌手でもない限り、人様に歌を聴かせるのは”迷惑”だというのが私の認識です。
だから、カラオケボックスは自分が人様に迷惑をかけるまで、他人の迷惑をじっと我慢する場所です。
ほんと、意味が解りません。 

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拷問室 


東京の日中最高気温も10度を下回る日が多くなってきましたが、皆さんお元気でしょうか。

私は冬が苦手です。
最適な気温は人によって違うと思いますが、私の場合25~28度ぐらいが丁度良いようです。

ダカラ、南の島に住むことに憧れています。

実際、沖縄移住を試みたことがあります。
諸般の事情によりまた東京に戻ってきましたが、沖縄でひと冬を過ごす体験はできました。

本土の感覚からすると、沖縄には冬はありません。
初夏→夏→夏→秋
というのが沖縄の一年のサイクルです。

もちろん寒い日もありますが、それでもせいぜい15度程度です。
天気の良い日など、たちまち25度を超える夏日になります。
2月に半袖のポロシャツで外を歩いていました。

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趣味は沖縄そば食べ歩きでした

いつかはフィリピンかマレーシアあたりに移り住むのが私の夢です。

しかしながら、現実の私は冬の東京にいます。
嫌い、苦手とネガティブなことばかり言っていても仕方ないので、冬の良い点を考えてみました。

・ お雑煮が食べられる

毎年正月の3が日はお雑煮を作って食べます。ウチは関東風ですまし汁に四角の焼き餅、具は鶏肉、ニンジン、大根、シイタケ、ホウレンソウ、蒲鉾です。いつも食べるとウンマイ!と思い、こんなうまいものは正月だけでなく普段も食べようと思うのですが、どういうものか正月が終わるとお雑煮のことも忘れてしまいます。

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・ 冬の公園

冷たい空気が清浄な感じがします。
木々は木の葉をすっかり落とし、枝が剥き出しになっています。
冬の青空を背景にあの神経細胞のような黒々とした木の梢を見るのは割と好きです。

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・ 夜明けの用足し

まず前夜にしこたま酒を飲みます。すると夜明けに尿意と喉の渇きを覚えて目が覚めます。よっこらしょうと起き上がり、寒さをこらえながらトイレで用を足します。ついで、台所に行き、冷たい水をコップ一杯飲みます。そしてまだぬくもりの残る布団に再び潜りこみます。排尿、水分補給、保温の生理的欲求をかなえ、最後は暖かな布団に包まれ睡眠という欲求に再び身をゆだねます。
この欲求充足四重奏の至福感は冬ならではのものかもしれません。

冬来たりなば春遠からじ。
冬を愉しみながら、春を待ちましょう。


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