桜島を望む港からスタート。
桜島。
旅のお題は大河がらみ?
「なぜ鹿児島は明治維新の主役となれた?」
ほぼほぼアタリw
鹿児島(薩摩)出身の明治維新の立役者たち。
案内人はかごしま探検の会代表理事、東川隆太郎さん。
現在位置確認。
関ケ原の戦いに敗れた島津だが、島津の江戸時代の国づくりが明治維新の原動力になった。
鹿児島を代表する城、鶴丸城を見るといろいろなことがわかってくるそうです。
ということで、タモリさんたちは鹿児島市の中心部にある鶴丸城跡にやってきました。
鶴丸城(鹿児島城):
慶長7年(1602年)に18代島津家久が築城
270年にわたって島津藩主の居城となった
堀の幅は13m。
深さは80㎝。
石垣に残る弾痕はほとんど西南戦争によるもの。
西南戦争:西郷隆盛を盟主にして起こった不平士族による武力反乱
石垣も低い。
熊本城に比べると守りが甘い。
台本があるかの如く熊本城との比較フリップ登場w
島津を意識した熊本城は鉄壁の守りを備えていた。
鶴丸城は大大名の居城の割には小ぶり。
あっという間に本丸跡地に到着。
堀から本丸まで約60mしかない。
建物があったころの鶴丸城。
鶴丸城には天守閣がない。
攻められても大丈夫な秘密とは?
本丸の裏は切り立った崖。
実は本丸の裏にある城山が、城が無防備でも良かった理由です。
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