海近くの路地からスタート。

砂浜に来ました。

旅のお題は「なぜ奄美は生き物の楽園!?」

最初の案内人は奄美で動物の研究をしている東京大学特任研究員の服部正策先生。
奄美大島は固有種が多いのが特徴なのだそうです。
固有種:ある地域のみ生息・生育する動植物の種

表にすると固有種が多いことが一目瞭然。

奄美大島の固有種の動植物。
アマミノクロウサギ

アマミイシカワガエル

アマミヤマギシ

アマミエビネ

奄美大島はハブの生息地でも有名。

大きなものは2mになる毒蛇。
噛まれれば最悪死に至る。

奄美の自然の秘密を地形から解き明かす前に、ハブを防ぐ方法を教わります。

やって来たのは町のホームセンター。

店員さんが案内したのは、ハブ捕り棒のコーナー。
攻撃は最大の防御w

地元の大工さんの手作り。
月に2本ほど売れるそうです。

ハブを捕まえて市役所に持っていくと、1匹3,000円で引き取ってくれるそうです。

おもちゃのハブを使ってハブ捕りの練習。

ピコタモリw

近江アナ、ハブを捕獲箱に入れて、ふたを手で閉める。

育ちの良さが出てしまいましたw

人がハブを恐れたことが、奄美を自然の楽園にした理由の一つ。
ハブを恐れて、人はむやみに自然を荒らさなかった。

奄美の自然を観察するため、タモリさんたちは奄美大島北部に広がる森にやって来ました。

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