去年のサンマの漁獲量が過去最低だった、というお話。
ゲストの光浦靖子さん、大久保佳代子さん(オアシズ)。
久しぶりに見るオアシズの漫才。
今回の主役は夏に余ったそうめん。
漫画家のラズウェル細木さんもゲストに迎え、そうめんの吹きこぼれを突き詰めます。
そうめんの吹きこぼれのメカニズムから対処法までを徹底解明する30分。
司会進行は久保田直子アナ。
オアシズの吹きこぼれ対策は差し水。
ラズウェル細木の吹きこぼれ対策は、火を弱める・止める。
主婦は忙しいので鍋をずっと見ていられない。
ダンナだって忙しい。
両派が対立w
ここで、吹きこぼれがどのようなメカニズムで起きるのかを見ていきます。
解説は東京家政大学栄養学科の土屋先生。
Q.なぜそうめんをゆでると吹きこぼれる?
そうめんをゆでると小麦粉のデンプンが茹で湯に溶け出ていく。
茹で湯は普通の湯より粘り気のあるお湯になる。
普通の水は沸騰して泡ができてもすぐに消えるが、粘りのある状態だと泡が消えにくい。
それが吹きこぼれにつながる。
デンプンが溶けて弾けにくい泡→吹きこぼれ
差し水に関する意外な事実。
水を入れることで温度が下がる。
再び温度が上がるまで時間がかかる。
麺はまだ茹でている途中なので茹でる時間が長引く。
結果、麺が伸びてしまう。
光浦「差し水はおばあちゃんの知恵。おばあちゃんは正しい」
タモリ「おばあちゃんは結構間違えていることやっている」w
そうめんの箱のレシピにも「差し水不要」と書いてある。
ここで番組スタッフの身内の吹きこぼれ対策を紹介。
光浦「さっきの先生に聞きゃあいいじゃん」
尺稼ぎですw
AD種市がお母さんに聞いた吹きこぼれ対策。
「菜箸を置く」
菜箸は湯が沸いてから置く。
最初から置くと、菜箸が焦げてしまう。
最初は少し吹きこぼれたが、吹きこぼれは抑えられた。
下から上がってきた泡が菜箸に当たっては消えるので、吹きこぼれが抑えられる。
木のしゃもじでも良い。
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