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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:夏祭り

今回のゲストはタレント、女優の小池栄子さん。
常連客はヒャダインさん、高橋幸宏さん、能町みね子さん。

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今夜の湯島は夏祭り。

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小池さんは以前タモリさんと食事をした際、宮沢りえさんと二人で、タモリさんを叱ったことがあるそうで、タモリさんは頬をつねられて叱られているのに嬉しそうに笑っていたそうです。
その時の様子を吉村さん(タモリ)で再現してくれました。

まず、小池栄子がタモリを叱り、
小池「イイ大人なんだからしっかりしなさいっ 」

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 続いて宮沢りえが参戦。
 
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美女二人に叱られて、ご満悦のタモリさんでしたw 
ただし、このプレイはきれいな人に限るそうです。

Mr.炒飯のコーナー。
今回は握り鮨をチャーハンにしてしまいます。

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番組ではそのまま食べられそうなにぎり鮨をチャーハンにしていたのでちょっともったいない気がしましたが、一晩冷蔵庫に入れて固くなったお土産のお鮨などは、炒飯はアリかもしれません。
高橋幸宏さんによると、チャーハンのご飯は寿司酢をちょっと入れるとおいしいそうです。

ほぼ全員が声を使う仕事(タレント、女優、ミュージシャン)をしているせいか、話題は声帯になりました。
病院に行くと自分の声帯をカメラで撮影してもらえるそうですが、それがとても恥ずかしいのだそうです。
小池「ピンク色のヒダが波打っている感じで…」
声帯の写真はあまりに生々しいwのでここに貼れませんが興味のある方はコチラへ(耳鼻咽喉科のクリニックHPです)。
まあ、人体ですから似たようなものがあるのは不思議ではありませんが…w

次は演歌界の大御所、北湯島三郎が歌う、湯島音頭。
作詞 能町みね子、作曲 前山田健一(ヒャダイン)。
 
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二億年前の太古から湯島の歴史を語るという壮大な演歌です。

合いの手がかなり独特なので、拾ってみました。
チョーダセン→千代田線
シージューサン→C13 千代田線湯島駅の駅番号
ジョーバンセン→常磐線 常磐線は千代田線と直結している
ホンゴーク→本郷区  湯島の旧所在区。1947年小石川区と合併して文京区に。 
ブンキョーク→文京区 現在の湯島の所在区。
メオトザカ→湯島天神の北にある坂。

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最後は湯島音頭の5番を作って皆でセッション。
弥生時代の湯島は河口湖だったらしいですw

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聞き覚えのある曲とともに、しくじり先生が登場。
元ホワイトベリーのボーカル、前田由紀さん(29)。

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このテンポの良い曲は知っていましたが、私は正直ホワイトベリーも前田由紀さんも知りませんでした。 
逆に言うと、普段音楽をほとんど聞かないオジサンでも「夏祭り」は知っているということです。 

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大ヒット曲を歌ったボーカルの女の子のその後。
もう寝ようかと思っていたのですが、ちょっと興味をそそられました。

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前田さんは1999年13歳でメジャーデビュー、翌年には「夏祭り」を大ヒットさせて紅白歌合戦に出場しています。
2004年高校卒業を機には解散します(他のメンバーは事実上引退)。

ホワイトベリー解散後、前田さんにはソロデビューの話もあったそうなのですが、彼女はそれを断って上京します。
当時の前田さんは大人に対する反抗心が強く、自由への憧れが強かったのだそうです。

しかし、ホワイトベリーの名前を伏せてライブをやるも観客は5人というありさま。
この厳しい現実を目の当たりにして、さすがに彼女は「しくじった…」と思ったそうです。

自由という名前に酔いしれて、深い闇の中に迷い込んでしまった自分を評して、「夏祭りから自由になって空に消えてっちゃった先生」。
うまいw

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ここから、前田さんはホワイトベリー時代の自分を振り返ります。
何しろデビューが13歳、反抗期の真っ盛りです。

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当然レコード会社としては彼女たちを売り出そうと、いろいろと手を尽くします。
当時リリースされた全11曲のうち、なんと8曲はタイアップ(CMやドラマの主題歌に使われる)だったそうです。
たくさんの大人たちが彼女たちのために動いたことでしょう。

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 そういう大人のバックアップを当時の前田さんはどう思っていたかというと…

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まさしく反抗期ですねw

さらにレコード会社はバンドの路線を本格派ガールズロックバンドからアイドルバンドに変更しようとしたのですが、これも前田さんには気に入らなかったようです。 

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 ロッカーとしてのプライドがあった前田さんはこの点でことごとく大人たちとぶつかるようになり、会社では前田さんについて会議が開かれるまでになります。

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自分がやりたい事と大人たちがさせたいことに食い違いが生まれ、当時の前田さんは息苦しさを感じていたようです。 

しかし、大人になった今、前田さんはホワイトベリー時代のことをこう思っているそうです。

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まあ、関係各位の大人としてはお仕事としてやっていたわけですから、必ずしも優しさではないでしょうし、前田さんも本気で言っているわけではないのでしょうけど、そう言わせてしまうほど彼女の20代は苦労の連続だったのでしょうか。

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