Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:厳島神社





どうやって海を埋め立てのか?
その方法を知るため、タモリさんたちは街の中心部に戻ってきました。

ono1

今度は旧西国街道を大阪方面に向かって歩きます。

ono2

古い石垣があります。

ono9

江戸時代の尾道。
埋立地が石垣で囲まれているのがわかります。

ono4

絵図に描かれた石垣に囲まれた神社。
今もあるので行ってみることにします。

ono6

骨董品屋の屋根に猫。

ono3

厳島神社は海の神様を祀る。

ono7

神社の裏手に回ると石垣が…。

ono8

タモリさんが立っている場所は昔は海だった。

ono15

尾道は石垣を使って埋め立て地を造成していたことが分かりました。

ono10

この埋め立てによって生まれた魅力を探りに、タモリさんたちは海沿いにやってきました。

ono11

川のように細い尾道水道は、埋め立てによって生まれました。

ono13

フェリーで尾道水道を渡ります。

ono12

対岸まで200mほどなのですぐに着きます(約3分)。

ono14

今まで巡って来た対岸を見ると、寺社や住宅が見えます。

ono01

しかし、江戸時代の絵図には山の斜面に民家はありません。

ono5

神聖な場所だった山には寺や神社以外は建てられませんでした。

ono16

坂道の家ができたきっかけは何だったのでしょう?

ono17

タモリさんたちはさきほどの厳島神社のそばにある八幡神社にやってきました。
ここを案内するのは尾道学研究会の天野安治さん。

ono36

八幡神社の参道を登ると、坂道に家ができたヒントがあるそうです。

ono19

線路を渡って神社へ。

ono20

線路はかなりカーブしている。

ono22

山際を通っている線路。

ono21

続きを読む

瀬戸内海に浮かぶ船の上からスタート。

miya1

タモカメは、もみじ饅頭をつけたバージョン。

miya2

今回の テーマは「宮島は”神の島”!?」。
宮島は観音様が横たわっているように見える神々しい島なのです。

miya3

宮島を案内をしてくれるのは、広島県立大学宮島学センターの大知徳子さん。

miyajima6

厳島神社といえば海の中にある神社というイメージ。

満潮時の厳島神社。

mj5

干潮時の厳島神社。

mj6

先祖代々厳島神社の神職という福田道憲さんに厳島神社を案内してもらいます。

miyajima10

厳島神社の社殿は平安貴族の建築様式「寝殿造り」。
12世紀、平清盛が今の形に整えました。

miyajima11

海水に浸かるので柱が腐食しやすいのは避けられません。
「根継ぎ」という方法で、傷んだ部分を新しいものに替えて社殿を維持しています。
 
miyajima012

台風などで海が荒れるときには、石を置いて床板が流されないようにします(今は土のうを使います)。

miyajima013

 参拝するタモリさんと近江アナ。

miyajima14

 平舞台という海に突き出た屋根のない板敷の場所。

miyajima01

ここは、柱に石を使っています。

miyajima02
 
また、平舞台の板敷には隙間があり、その隙間が波の力を吸収して本殿を守っています。

miyajima15

神々しい山の形はどうやって生まれたのか?
その秘密を探りにタモリさん一行は弥山(みせん)を目指します。

mj7

山に向かうロープウェイ。
高所恐怖症のタモリさんと高所は全然平気な女性たちw 

miyajima18

ここからは地質が専門の広島大学名誉教授、於保幸正先生に案内してもらいます。

miyajima19

中国地方は宮島を含め、ほとんど全部花崗岩でできています。
花崗岩:マグマが地下深くで冷え固まった岩石。石材として使われ御影石ともいう。

miyajima03

花崗岩には節理と呼ばれる細かい割れ目が走っています。

mj8

この節理に水が入り込むことで、花崗岩は風化してゆきます。

mj1

タモリさんが見ている複数の花崗岩も、

miyajima23
 
もともとは一枚の岩だったのです。

miyajima22

弥山霊火堂
弘法大師が修行を行った際の霊火が「消えずの火」となって残っていると言われています。

mj2

天狗の顔に見える岩。

miyajima04

続きを読む

このページのトップヘ