プレゼンターは庄司智春さん。

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説はこちら。

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住んでいる家について地震の専門家にインタビューしてみました。

危機管理教育研究所代表 国崎信江さん。

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家族を地震から守るスペシャリストはどんな街に住んでいるのでしょう。
 
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お住まいは千葉県の内房。

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内房は千葉の東京湾側のエリア。

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国崎「土地を買ったというよりも、地盤を買いにいった」
やはり、地震を考慮していました。

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ただし、国崎さんによると、「○○町が地震に強い」とか、「○○市全域が地震に強い」ということはあり得ない。
まず、気に入ったエリアを見つけたら、自治体が発行しているハザードマップを見る。

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できる限り地震や洪水などの被害が少ない土地を選んで購入する、という方法だったそうです。

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”選んだ地域の中でのチョイス”がポイントです。
 
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さらに、土地の造成には「切土・盛土」がある。
造成:元の土地に手を加えて利用できるようにする 

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圧倒的に地盤が強い切土を選んだそうです。
*「切土・盛土」については造成の業者さんがマップを持っているそうです。
 
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続いて、神戸大学海洋探査センター教授 巽好幸先生。

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現在のお住まいは神戸市の灘区。
灘区を選んだ理由は大学に近いことと、景色がキレイ。

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「景色がキレイ」は見方を変えれば、高台にある。
そして、高台は地盤が硬い。
やはり、地震を考慮していました。

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3.11があったころは川崎駅前のタワーマンションに住んでいて大変だったそうです。

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今後30年の(首都直下型地震)発生確率70%。
確実に起こることがわかっているところに住んでいるのは賢明ではない。
そう思っていたところに神戸大学に縁があったので、移り住んだそうです。

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一方、こんな方もいます。
早川地震電磁気研究所代表 早川正士さん。
2015年小笠原諸島西方沖地震の予測を的中させた、およそ7割の的中率を誇る地震予測のエキスパート。

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