なつかしオムライスの世界の案内人はオムライスを1500食以上食べた男、向島直樹さん(52)。

向島さんがこだわるオムライスは今はやりのふわトロ系ではなくかた焼き卵とケチャップのオムライス。 
40代以上の世代にとってはオムライスといえば、黄色の紡錘形に真っ赤なトマトケチャップがかかったオムライス。
子供の頃の思い出とともにあるこのなつかしのオムライスにこだわりを持つ気持ちはよくわかります。

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こちらが向島さんのプロフィール。
本業は自動車メーカーに勤める会社員。

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若いころは小説家を志していたそうで、40歳からオムライスと詩集をまとめたブログを継続中。
向島さんのブログはこちら→オムライスのある風景 

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 名店オムライスTOP3

レストランはやしや(新宿) オムライス690円(税込)


歌舞伎町交差点から徒歩1分。
三平ストアの5階にある創業67年のお店。

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TOP3のお店は実際にコックさんが来てスタジオで作ってくれました。

① 具材は鶏肉と玉ねぎ
② 炒めた具材に多めのバターを加えご飯を炒める

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③ ケチャップを入れてさらに炒める

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④ 卵は2個使用
⑤ 少し半熟の卵に炒めたライスを入れて包む

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⑥ 玉子は表面に少し焦げ目をつける

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マツコ「完璧。もうね、オムライスってアンケートとって100人の人に聞いて、これですって言った一番王道の…」
向島「ザ・オムライスですよね、まさにね」

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キッチンマカベ(祖師谷)
 オムコロ1280円(税込)

1961年創業。
3代まで続く家族経営で、田中邦衛や山田洋次監督などが訪れる名店。

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3代目は27歳。
マツコ「嫌いじゃない」w

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① 具材は玉ねぎ・グリーンピース
② メインは鶏肉ではなくカットしたハム
③ レンゲ3杯分のケチャップを加えて炒める
④ 油を多めにして卵を焦がさないようにする

オムコロは平日のランチで一番人気。
オムライスとチキンクリームコロッケのセットメニュー。

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マツコ「(3代目をガン見で)ありがとう」w

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具材を炒めるときにラードを使うことでコクが出て、より深い味わいになっています。

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マツコ「近所にあったら、2日にいっぺんランチに行ってもいいね」

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マツコは濃い味が好きと聞いて、すごく不安だった3代目w

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グリル来来(横浜) オムライス800円(税込) 

ラーメンや炒飯等の中華料理やオムライスやカレーライス等の洋食も食べられる地元民から愛される名店。

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