スーパーボウルはつまらないワンサイド・ゲームになることも少なくないのですが、今年のペイトリオッツvsシーホークス戦は好ゲームでした。

superbowl2015

前半を14対14の同点で終えましたが、後半3Qにシーホークスがフィールド・ゴールとタッチダウンを決め、得点差は10点になります。

ところが、4Qになると、ペイトリオッツの反撃が始まります。
QBブレイディのパスが決まりだし、立て続けにタッチダウンを奪い、逆転。
28対24とします。

 edlman
 元QBのWRエデルマンも大活躍

しかし、シーホークスも勝利への執念を見せます。 
残り2分04秒からのドライブでエンドゾーンまであと1ヤードまでに迫ります。
特に寝転びながらもボールを掴みとったWRカースのパスキャッチがシーホークスの執念を象徴していました。

 wr15
 敵陣5ヤードで寝たままボールをキャッチ

残り25秒、1ヤード。
誰しもがシーホークスの勝利を予感したところで、思わぬ出来事が起こります。
QBウイルソンの放った中央へのショートパスをペイトリオッツの新人セイフティがインターセプト。
これで勝負は決まりました。

どちらを贔屓にしていわけでもないので接戦を見られて満足でしたが、やっぱり最後のプレイは悔いは残ります。
ゴール前の密集地帯にパスはどうなんだ?
1ヤードならRBリンチに持たせるべきだったんじゃないか…。 

 rynch
 個人的には獣のような爆走をするリンチが好き

でもまあ、これも結果論です。
思い切りよくパスコースに入った新人セイフティのバトラーを褒めるべきでしょう。 
それに、トム・ブレイディはさすがです。
追い込まれた状況でよくパスを決めていました。
過去3回のスーパーボウルも3点差以内で勝利していますから、勝負強い名QBなのは間違いありません。

qb tom

ナイスゲーム、ありがとう。




 【取寄】NFL シーホークス #24 マーション・リンチ Super Bowl XLIX Bound Game ユニフォーム (カレッジネイビー) Nike【アメフト】
【取寄】NFL シーホークス #24 マーション・リンチ Super Bowl XLIX Bound Game ユニフォーム (カレッジネイビー) Nike