電子書籍リーダーLIDEOが懸賞で当たりました。

本は普段図書館で借りて済ますので、実はさほど使い道はありません。
懸賞に応募するとき他の希望商品も使いそうにないものばかりだったので、仕方なくこれを選んだのです。 
それで当選。
本当はルンバが欲しかった…。
人生こんなものです。

オークションに出品して叩き売ろうかとも考えたのですが、それもメンドクサイ。
調べてみるとこいつには辞書機能があることがわかり、電子辞書としてウチに置いてやることにしました。
ちょうど電子辞書が壊れて困っていました。

ただ、実際電子辞書として使うにはちょっと不便です。
何故なら電源を入れて起動するまで1分近くかかるからです。
スリープモードにしておけば、すぐ辞書は使えますが1語だけ調べたいという時には面倒です。

辞書は国語辞典の大辞林と英和のウィズダムというのが入っています。
ボリューム的には十分です。
欲を言えば和英も欲しかったのですが、まあ、電子書籍リーダーですからよしとしましょう。

まだそれほど使っていないのですが、一番気になるのはディスプレイが全体に簡素すぎることです。
たとえばこれ。

ridexio

どなたかがブログで文句を言ってましたが、このイラストはいかがなものか。
この電子書籍リーダーの顔とも言うべきトップページがこれでは、購買意欲は下がると思います。
このリーダーは解りやすくできてはいるのですが、テスト版なんじゃないかと思うほど遊び心ゼロです。
いかにもシャツをインして着ている武骨な理系男子の作品という感じです。
女性にはデザインというものも大事な要素ではないでしょうか。

WIMAXとやらで外でもダウンロードができるというので、杉並区にある善福寺川緑地という公園に自転車で行き、こいつを使ってみました。

確かに無料の漫画作品がダウンロードできました(都内の場合、ほぼ全域がサービス可能エリアになっているようです)。
公園のベンチで漫画を読みました。
軽いし、サイズ的にも丁度良い(女性には少しい大きい?)ので、読書はしやすい。
ただ明るい戸外ならいいのですが、室内だと漫画の細かい文字は老眼オジサンにはキツイ。
漫画でなく、普通の書籍の活字には拡大機能が使えるようです。

本の価格も紙より安いし、外出中によく本を読むという方にはお勧めできそうです。
ただし、もうちょっとお洒落な新機種が出るまで待った方がいいかもしれません。


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