メールのやりとり中に急に電話へ切り替えないで

アルバイト(27)男性からの投稿、「メールをやり取りしていたのに、いきなり電話をしてくる父に腹が立つ。しかも、電話の内容もくだらない世間話なので無意味」、といった内容です。

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この投稿を聞いてまず思ったのは、ずいぶん仲の良い親子だな、ということです。
お父さんは息子さんが大好きなのでしょう。
だから、メールだけでは物足りなくて電話をするのではないでしょうか。
まあ、電話が好きというのは男性では少数派なのかもしれません。
 
私は電話は苦手なので、メールというツールができてとても助かっています。
自分の都合の良い時に返せるのが良いし、話しにくいことでもメールだと伝えやすい(逆の人もいると思いますが)。 
仕事の用件も記録が残るので、後で”言った言わない”のトラブルにならない。 

そんなメールにも弱点はあります。
文章だと、相手の意図が読み取りにくい。
特に短文だと、ニュアンスが伝わりにくい。
その点電話だと時間当たりの情報量がメールと比べると格段に多いし、声のトーンなどで、相手の感情や言葉の真意が伝わってくるので情報の密度もまるで違います。

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まあ、そういう意味では、直接会って話をするのが一番です。
だから、状況に応じてメール、電話、直接会うを使い分けるのが賢いコミュニケーション法なのでしょう。

怒り新党の3人はLINEを使っていないそうですが、私も使っていません。
そもそもガラケーですw
別に意地を張っているわけではありませんが、スマホの料金が手ごろになったら乗り換えようかなぐらいには思っています。
ただ、今でも電話とメールで十分なので、どうしてもスマホにしなくてはならない理由があるわけではありません。

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有吉くんがLINEいじめにあった話をしていましたが、私もちょっと違いますがスマホ迫害ぽいっ体験をしたことがあります。
自分のサイト(このブログではない)がスマホでどう見えるかを確認したくてグーグル・フォーラムというサイトで確認をお願いしたことがあるのですが、”なぜお前はスマホを持っていないのか”という旨をかなりきつい言い方で咎められたことがあります。
質問には答えてくれていたので、お礼だけ述べて引き下がりましたが、スマホを持っていないことを罪悪みたいに言われたことには納得がいきませんでした。

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目には見えませんが、スマホの社会的圧力はかなり強い。
話はやや飛躍しますが、戦争って、こうやって始まるような気がします。