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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:ホルンフェルス


滋賀県の大津からスタート。

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他県民の滋賀県のイメージw

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琵琶湖越しに比叡山を望む。
比叡山は京都と滋賀の県境をまたいでいる

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旅のお題は「比叡山はなぜ”母なる山”になった?」。

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案内人は大津市歴史博物館の高橋大樹さん。

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広辞苑の「山」の項目を見ると、「山」は比叡山及び延暦寺を意味する。

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山といえば、比叡山。
サングラスといえば、タモリw

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鎌倉仏教の偉人たちは比叡山から輩出された。

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ということで、比叡山・延暦寺を目指します。

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ケーブル坂本駅から延暦寺へ。

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ケーブルカー。

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昭和2年開通。
日本最長のケーブルカー。

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すでに延暦寺の境内に入っている。

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延暦寺の境内はほぼ新宿区ぐらい。

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延暦寺は100を超えるお堂や修行道場の総称。

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法然、親鸞など浄土教系の僧侶が鎮座。

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日蓮、道元、栄西など禅宗や法華経の僧侶たち。

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東塔の大講堂には仏教オールスターが集合している。

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比叡山・延暦寺を開いた最澄。
最澄(767~822年):
天台宗の開祖
唐から仏教を伝える

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タモリ氏開運の鐘をつく。

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1打50円ですw

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先に言ってよw

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比叡山延暦寺の総本堂、根本中堂。
ここでは最澄の教えがよくわかります。

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根本中堂は国宝。

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不滅の法灯。
最澄が比叡山に登ったときに灯された明かりは1200年間ずっと灯し続けられている。

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灯火が消えないように油が継ぎ足されている。

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ここから「油断」という熟語が生まれる。

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油を断って火が消えてしまうと、最澄の大事な教えも途絶えてしまう。

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仏像が安置されている場所は3メートルほど低くなっている。

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仏像と参拝者が同じ目線になるようにしてある。
最澄の教えがこの建物で表現されている。

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めったに見られない最澄の直筆。

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きちっと整った字。

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最澄のサイン。

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照千一隅。

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自身が輝き世の中を照らす存在たれ。

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タモリさんたちは関門海峡の成り立ちを知るために下関側の高台(火の山)にやってきました。

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高台から見る関門海峡。

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関門海峡の成り立ちについて解説をしてくれるのは、産業技術総合研究所の高橋雅紀さん。

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狭い海峡の両側に険しい山がそびえ立つ。
何かに気づくタモリさん。

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昔は一つの山だった?

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地形を確かめるため、工事中の岩場に移動。

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ロトーを見に行きます。

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露頭:岩石や地層が地表に露出している部分

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露頭の岩石を見事なハンマーさばきで砕く。

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正直な感想w

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石の声を聴けと言われても…。

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タモリさんには聞こえるw

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泥岩じゃなくて「もともとは」が入る。

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実は林田アナはすでに京都で見ている。

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絞りだした「ホルンフェルス」。

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正解を出した林田アナを褒めたたえるオジサンたちw

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京都・東山の回で登場したホルンフェルス。
マグマの熱でかたく変成した泥岩です。

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京都の東山と関門海峡の地形は同じ成り立ちだった。

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両側の山はホルンフェルス。
海峡のところは違う石でできている。

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続いてタモリさんたちが向かったのは、火の山から北に8キロほどの場所
ここで海峡が狭くて細長い形になった理由がわかります。

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海峡部分の冷えたマグマは花崗岩だった。

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真砂:花崗岩が風化して砂状になったもの

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砂浜は花崗岩が真砂化してできたもの。

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ピンク色の花崗岩の部分は風化しやすい。

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花崗岩が削られた部分に海水が流れ込み、細長くて幅が狭い海峡ができる。

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風化した花崗岩は砂となって海峡の底に溜まるので、現在でも浚渫(水底の砂をさらって掻き出す)している。

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鴨川と高野川の合流地点からスタート。

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合流地点を地元の人は鴨川デルタと呼ぶ。

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ドラマなどによく出てくる飛び石。

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現在位置。
銀閣寺から西に2キロ離れた場所です。

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案内人は京都高低差崖会の梅林秀行さん。
案内人としてはブラタモリ最多出演。

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橋を渡って、東山が一望できるスポットに。

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大文字山。

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大文字山といえば送り火。

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大文字山は奥東山にあります。

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大文字山の地形と美しき”ニッポン”は深いかかわりがある?

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ここ(鴨川のほとり)は家庭で居場所を失った男たちが来ている?

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最近はすぐ家に帰りたくないサラリーマンが、駅のホームなどで缶チューハイを飲んでいる。
これをフラリーマンという。

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ベンチに座っていたのはフラリーマンではなく、大文字山を解説する大谷大学の鈴木寿志先生でした。

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江戸時代の大文字山の絵図。

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京都の人は大文字山を「見る」とは言わない。
「拝む」と言う。

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京都の中心部に住むと、大文字山の「大」は「K」に見える。

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絵図で見ると、こういう具合。

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京都の市街地からもよく見える高くとがった山の形。

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この高くとがった形は東山独特の地形。

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なぜ大文字山は高くてとがっている?

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ブラタモリの洗礼。

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大文字山と比叡山。

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二つの山の間はなだらかな弧を描いている。
この形が重要。

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大文字山から東に向かって尾根が続いている。
比叡山も同様。

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固い部分が残った?

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どちらの尾根もホルンフェルスという岩石でできている。

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ホルンフェルス:地下でマグマの熱の影響を受けてかたく変化(変成)した岩

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