Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:プレート


今週はいよいよ四万十川源流へ。

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前回は下流域で屋形船。

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中流域ではラフティング。

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タモリさんたちがやってきたのは、河口から80km、四万十川の中流域の集落です。

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田んぼと残丘。

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ここを上空から見る。

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深い谷の中に広い平地。

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実はここは昔の蛇行の跡だった。

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いつの間にか川がくっついて直線に。

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タモリさん、大興奮。

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川はカーブの外側を削る性質があります。

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削られた結果、ついに貫通して川は直線に。
蛇行部分は平地に。
その後、陸の隆起と川の浸食作用で陸と川の高低差が大きくなります。

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だから、こんな山奥でも水田ができた。

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この平地は四万十川が数万年かけて生み出した奇跡です。

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川とともに生きる人々。

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沈下橋は、欄干をなくすことによって流木や土砂で流されることを防いでいる。

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自然を征服するのではなく、自然と共存する。

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土地が隆起した理由を探るため、タモリさんたちは集落近くの小さな崖にやってきました。

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ハンマーを渡す案内人の関口先生。

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コツコツ。

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通常の地層と異なり、いろんな岩が混ざっている。

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タモリは何でも知っている。

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メランジュ→メレンゲ=混ぜる

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大陸プレートの下に海洋プレートが潜りこむ。
この時、海底に溜まった砂や泥が大陸プレートのヘリに押しつけられます(付加体)。

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山梨県都留市からスタート。

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現在位置確認。

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都留市と言えば、”アレ”らしい。

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リニアモーターカーの実験施設がある。

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JR東海山梨実験センター所長の波多野さん。

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いやがうえにも高まる期待。

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リニアモーターカー試乗!?

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なんと超電導リニアに乗ります。

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最高時速500km。
2027年開業予定。

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開通すれば、東京~名古屋間が40分!

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1秒間で約140m進む。

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甲府に行きます。

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実際の乗り場もこんな感じになるらしい。

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乗車口。

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SF感!

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リニアの磁界から乗車口への通路を頑丈に保護。

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いよいよリニア試乗。

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スペシャルな車内アナウンス。

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外も気になる。

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時速も気になる。

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磁力を使って車体を浮かせ、レールとの摩擦をなくすことで時速500kmを可能にしている。

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浮上走行からタイヤ走行へ。

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甲府盆地に到着。

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旅のお題は、「ミラクル盆地は試練がいっぱい」。

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第130回 甲府盆地

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月ケ瀬梅園からスタート。

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眼前に広がる天城連山。

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現在位置確認。

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天城と言えば石川さゆりの「天城越え」。

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ということで、旅のお題も「どうして越えたい”天城越え”?」。

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案内人は「熱海」の回にも出演した伊豆半島ジオパークの鈴木雄介さん。

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天城山は連山の総称。
一番高い山は、万三郎岳(1406m)。

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天城越えは三島から下田を結ぶ下田街道の一部。

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大ヒット曲「天城越え」の歌詞。

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結構物騒な歌詞だったw

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天城越えを熱唱する石川さゆり。

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あいにくの雨なので恒例のパネル撮影w

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真ん中に折り目がついちゃってるw

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天城越えのルートを確認。

スタートは伊豆半島のほぼ中央に位置する湯ヶ島。

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険しい山あいを登ります。

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標高900メートルの壁がゆくてを阻む。
江戸時代は決死の覚悟でけもの道を登りましたが、

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現在は何度も折れ曲がるつづら折りの道で標高700メートルほどの峠を越えていきます。

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峠を越えれば河津につきます。

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改めて、なんで天城を越えたい?

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#104 伊豆

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まずタモリさんたちがやってきたのは、天城越えのスタート地点、湯ヶ島。
ここで天城山誕生の秘密を探ります。

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狩野川

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水源は天城山。
太平洋側で南から北に流れる川は珍しい。

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湯ヶ島:
江戸時代は”天城越え”の宿場町
明治以降は人気温泉街に

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タモリさんたちがやって来たのは、城下町から東に20kmほど離れた海岸
ここで天然の良港の成り立ちについて学びます。

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案内をするのは高知大学の橋本善孝先生。
専門は地質学です。

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きれいな海岸線。

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海岸の岩を調べる。

ここは緑色岩という溶岩。

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チャートといえば近江アナw

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緑色頁岩は陸からの火山灰が風で運ばれて海の底にたまった堆積物。

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黒色頁岩は川などによって運ばれた陸からの泥。

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わずか十数メートルの間に様々な岩が見られる珍しい場所

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海岸にある岩はどれも元々は海の底に積み重なった地層でした。

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これらの地層は海のプレートによって運ばれ、大陸のプレートに潜り込むときに押し上げられました。

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高知の大地はプレートの力で押され続けているのです。

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海と城下町の間にある山もプレートの力でできたのです。

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マーガリンとナイフで実験。
マーガリンがプレートでナイフは高知。

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ナイフは固定してマーガリンを動かす。
マーガリンがナイフのところで盛り上がる。

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この盛り上がりが山。

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海底面の地形図を見ても、マーガリンのようなギザギザの盛り上がりが見られる。

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プレートの押しつける力によって、高知の全体的な地形が生まれました。

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山が川に侵食されることで、平地と太平洋を結ぶラインができました。

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この奇跡的な地形によって高知は海運の町になる。

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よって、プレート運動が坂本龍馬を生んだ(ちょっと強引?)w

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地質学的には、ここはプレートテクトニクスが実証された重要な地層。

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プレートテクトニクス:複数の動くプレートが地球の表面を覆っているとする理論

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高知の海岸を調べたことにより、日本の土台の大半をプレートが形作っていることが証明されました。

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ここは地質学の夜明けぜよw

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ウトロ港からスタート。

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ウトロは知床半島のこのあたり。

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実は知床に来たことがあった近江アナ。

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京都・嵐山、三重・伊勢神宮に続き3回目の修学旅行思い出巡りw

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ウトロ名物?ゴジラ岩。

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今回の旅のお題は「世界遺産・知床は”火山”のおかげ!?」。

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 あからさまに怪しい人発見w

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案内人の石名坂さん。
知床の野生生物の研究をされています。

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 知床が世界遺産に認定された理由は、”生物多様性”と”生態系”。

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知床にはヒグマをはじめ、キツネやエゾシカなど様々な生き物がいます。
さらに絶滅の恐れがある生き物がたくさん生息していることも評価されました。

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また、海と陸がつながる食物連鎖が、知床独自の生態系として評価されました。

知床の生物の多様性や独自の生態系も、火山のおかげだということを今回は勉強します。

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お昼にいくら丼を食べた近江アナも食物連鎖の一つ?w

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さらなる案内人として、合地信生さんが加わります。
地質の専門家です。

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タモリさん一行は船で知床岬を目指します。

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”乙女の涙”という名の滝。
 観光客向けにロマンチックな名前をつけたのだそうです。

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海にそびえたつ断崖絶壁は溶岩でできています。

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柱状節理:溶岩などが冷えて固まるときにできる柱のような割れ目

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柱状節理のできる過程を片栗粉で実験。

片栗粉と水を1対1の割合で混ぜ、白熱球をあてて一晩乾かす。

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