今夜の新3大は、寒い時期に美味しい魚の鍋。



魚の鍋といえば、タラチリやフグチリなどですが、今回紹介するのはおいしいけど市場には出回らない地魚の鍋。



有識者は水産ジャーナリストの西潟正人さん。
怒り新党は、3回目の出演（旨い地魚、旨い貝）。
もはや、西潟さんの飲みっぷりを見る新3大ｗ



①　宮城県・ケムシカジカ

体表がトゲトゲしているので、ケムシカジカ。
でも、箸でつついて鍋を壊してしまうほどおいしいので、”鍋壊し”の異名を持つ。



西潟さんのトレードマーク、計量カップ入りのウーロンハイｗ



やってきたのは宮城県・女川漁港。
ここから金華山沖に行く漁船に同行します。



漁船のウエルカムドリンク。



漁場に着く頃には、ウエルカムドリンク大漁ｗ



ケムシカジカはサケやサバを獲る定置網に時々かかっている。



巨大マンボウが獲れる。



マンボウ7連チャンｗ



ケムシカジカもいました。



これがケムシカジカ。
トゲトゲの背びれは処理済み。


 
なかなか獲れないので市場に出回らない。


 
手に入れたケムシカジカを西潟さん宅で調理。
西潟さんは逗子で魚料理屋をやっていた。
 


肝と卵もおいしい。



味噌仕立ての鍋完成。



肝の脂が鍋全体に広がっている。
白身はフグにも負けない旨さ。


 
卵は口の中で弾けます。



鍋を前にウーロンハイが進む。


 
マンボウのインパクトが強すぎたｗ
マンボウは鮮度が落ちやすいので市場にはあまり出回りませんが、地元の漁師が喜んで食べると、聞いたことがあります。



②　神奈川県・ツバメウオ

燕が飛んでいるような格好だからツバメウオ。
白身は淡白で脂がのっている。
塩仕立てがおすすめ。



 西潟さんも漁に同行。



神奈川県・新安浦港から出港。
ツバメウオはタチウオ、ススキ、アジを狙う底引き網に稀にかかる。
 


波が荒いので漁はワンチャンス。



残念ながらいませんでした。



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