イタリアの世界の案内人は、東京大学イタリア語講師アンドレア・チヴィレさん(在日歴5年)、イタリア料理研究家アドリアーナ・ヴァッローネさん(在日歴18年)、イタリア料理店店長カルロ・コリニーさん(在日歴10年)。
左からアンドレアさん、カルロさん、アドリアーナさん
名札についていた数字が年齢だとすると、アンドレアさん32歳、アドリアーナさん42歳、カルロさん34歳。
男性は髭のせいもあるのでしょうが、かなり年上に見えます。
オシャレの基本はマンマの愛情
イタリアの水は硬度が高い(日本約50、イタリア320)ので、洗剤が溶けづらい。
だから、お湯で洗わないと汚れが落ちないのだそうです。
ヨーロッパのメーカーの洗濯機は温度設定が付いていて、イタリア人は洗濯ものによってお湯の温度を変えるのだそうです(ウール30~40℃・下着60℃・タオル、シーツ90℃)。
お洗濯にはうるさいイタリア人、さらに色物が他の洗濯ものに色移りしないように、ラッキァッパコローレというシートを洗濯機に入れておきます。
このシートと一緒に洗濯すると、色落ちした色素はシートに吸着します。
ドイツ製ですが、日本でも似た商品は販売しています。
イタリアのマンマは自分の子どもが真っ白ではないシャツを着ているのは許せないのだそうです。
もちろん、シワも許せないので、なんにでもアイロンがけをするようです。
だから、アイロンもアイロン台も大きい。
写真は番組内で使われていたものと同型のアイロンですが、日本では販売していないようです。
台座の部分にスチーム用の水が1リットル入ります。
カフェ好きなのにスタバ0軒
イタリアではバル(Bar)と呼ばれる立ち飲みコーヒー店でコーヒーを飲むのが一般的。
イスに座ると、別料金がかかるのだそうです。
純粋にコーヒーを飲むためにバルにちょっと立ち寄るのであって、コーヒー店で長居しておしゃべりをしたり、仕事をしたりという感覚は一般的ではないようです。
マツコさんはスタジオに特設されたバルで、エスプレッソをご馳走になります。
バルの店長さんはトラットリアヴィア・パルテノペの本物の店長さんです。
トラットリアヴィア・パルテノペは恵比寿、品川、広尾に店舗があるそうです。
イタリアンレストランのようです。
トラットリアヴィア・パルテノペ品川 食べログ
次に家庭用のコーヒーメーカー”Moca(モカ)”が紹介されました。
<モカの使い方>
① 下部の容器にネジの高さまで水を入れる
② 中ブタをしてコーヒーの粉を入れる
③ コーヒーの量は山盛り
④ 火にかける
モカは買ったら、まず数回コーヒーをいれて、それは飲まずに捨てます。
金属の味をなくすためだそうです。
コーヒーがなじんだモカは、お嫁入り道具の一つなんだそうです。
このこだわりは、ちょっと日本のぬか床に似てますね。
家でも〇〇でもフルコース
イタリアでは家庭でも料理を一品ずつ出す、フルコース形式。
なのでマンマは食事を一緒に食べないらしい。
マンマは味見の段階でお腹を満たすのだそうです。
学校給食もフルコースなので、専門スタッフが子供たちに給仕してくれるそうです。
ローマの小学校の給食の時間
ただ、朝食はシンプルで、一般的な朝食はカプチーノとクッキーぐらい。
それでもクッキーは大人だと8~10枚ぐらい食べるそうです。
さらにこれから絶対ブームになるスイーツ、スフォリアテッラが紹介されました。
何層にも重ねたパイ生地にリコッタチーズとカスタードクリームを入れ、カリカリに焼き上げたドルチェ。
もともとはナポリ(南部)のお菓子ですが、今ミラノ万博で話題になっているそうです。
先ほど登場したトラットリアヴィア・パルテノペでもこのドルチェは食べられるそうです。
楽天市場でのお取り寄せ
スフォリアテッラ10個 (@300円)
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左からアンドレアさん、カルロさん、アドリアーナさん
名札についていた数字が年齢だとすると、アンドレアさん32歳、アドリアーナさん42歳、カルロさん34歳。
男性は髭のせいもあるのでしょうが、かなり年上に見えます。
オシャレの基本はマンマの愛情
イタリアの水は硬度が高い(日本約50、イタリア320)ので、洗剤が溶けづらい。
だから、お湯で洗わないと汚れが落ちないのだそうです。
ヨーロッパのメーカーの洗濯機は温度設定が付いていて、イタリア人は洗濯ものによってお湯の温度を変えるのだそうです(ウール30~40℃・下着60℃・タオル、シーツ90℃)。
お洗濯にはうるさいイタリア人、さらに色物が他の洗濯ものに色移りしないように、ラッキァッパコローレというシートを洗濯機に入れておきます。
このシートと一緒に洗濯すると、色落ちした色素はシートに吸着します。
ドイツ製ですが、日本でも似た商品は販売しています。
イタリアのマンマは自分の子どもが真っ白ではないシャツを着ているのは許せないのだそうです。
もちろん、シワも許せないので、なんにでもアイロンがけをするようです。
だから、アイロンもアイロン台も大きい。
写真は番組内で使われていたものと同型のアイロンですが、日本では販売していないようです。
台座の部分にスチーム用の水が1リットル入ります。
カフェ好きなのにスタバ0軒
イタリアではバル(Bar)と呼ばれる立ち飲みコーヒー店でコーヒーを飲むのが一般的。
イスに座ると、別料金がかかるのだそうです。
純粋にコーヒーを飲むためにバルにちょっと立ち寄るのであって、コーヒー店で長居しておしゃべりをしたり、仕事をしたりという感覚は一般的ではないようです。
マツコさんはスタジオに特設されたバルで、エスプレッソをご馳走になります。
バルの店長さんはトラットリアヴィア・パルテノペの本物の店長さんです。
トラットリアヴィア・パルテノペは恵比寿、品川、広尾に店舗があるそうです。
イタリアンレストランのようです。
トラットリアヴィア・パルテノペ品川 食べログ
次に家庭用のコーヒーメーカー”Moca(モカ)”が紹介されました。
<モカの使い方>
① 下部の容器にネジの高さまで水を入れる
② 中ブタをしてコーヒーの粉を入れる
③ コーヒーの量は山盛り
④ 火にかける
モカは買ったら、まず数回コーヒーをいれて、それは飲まずに捨てます。
金属の味をなくすためだそうです。
コーヒーがなじんだモカは、お嫁入り道具の一つなんだそうです。
このこだわりは、ちょっと日本のぬか床に似てますね。
家でも〇〇でもフルコース
イタリアでは家庭でも料理を一品ずつ出す、フルコース形式。
なのでマンマは食事を一緒に食べないらしい。
マンマは味見の段階でお腹を満たすのだそうです。
学校給食もフルコースなので、専門スタッフが子供たちに給仕してくれるそうです。
ローマの小学校の給食の時間
ただ、朝食はシンプルで、一般的な朝食はカプチーノとクッキーぐらい。
それでもクッキーは大人だと8~10枚ぐらい食べるそうです。
さらにこれから絶対ブームになるスイーツ、スフォリアテッラが紹介されました。
何層にも重ねたパイ生地にリコッタチーズとカスタードクリームを入れ、カリカリに焼き上げたドルチェ。
もともとはナポリ(南部)のお菓子ですが、今ミラノ万博で話題になっているそうです。
先ほど登場したトラットリアヴィア・パルテノペでもこのドルチェは食べられるそうです。
楽天市場でのお取り寄せ
スフォリアテッラ10個 (@300円)
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