身近なアレの正式名称を調べてみた件PART2

☆ ファニーボーン

肘をぶつけると、ビリビリするヤツ。
誰でも1度や2度経験すると思いますが、考えてみると名前は知りませんでした。 

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FUNNY BONE(ファニーボーン)。
直訳すると、”おかしな骨”ですが、実際の痛みの元は神経。
神経が肘の内側あたりで体表の浅い部分を走行しているので、強い刺激を受けるとビリッと痺れます。

funny bone
肘関節の使い過ぎなどでこの神経を傷めると、指が痺れるなどの症状が出ます(肘部管症候群)。

 ☆ TOT現象

日本語では”喉まで出かかっている”と言いますが、英語ではTip of the tongue(舌の先まできている)。
感覚的にはほぼ同じような表現です。
若い頃は何の苦もなく人の顔と名前がセットで出てきましたが、年を取るとこの現象が頻繁に出てくるようになります。
ちょっとファンの女優さんの名前でも出てこない時があります。
情けなくて悲しいから、TOT?

☆ コンコルド効果

お金を注ぎ込んでしまって引き下がれなくなる現象。

ギャンブルや投資で破滅する原因はだいたいコレ。
冷静に考えれば手を引くのが正しい判断なのに、熱くなってわずかな確率にすがってますます損失を広げてしまう。
金儲けでも恋愛でも、人間は欲が絡むとこの手の失敗をしがちです。

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☆ 真夜中のラブレター現象

夜中恥ずかしい文章を書き、朝見てドン引きしてしまう現象。
青春時代は、この現象がしょっちゅう起きてしまう恥ずかしい時期。

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スピードワゴンの小沢さんは今でも24時間この現象が続いている病的な状態と考えれば理解できる。

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☆ ディラン効果

頭の中で同じメロディが繰り返されてしまう現象。

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これにも名前があった、というか人類共通の現象だったということがなんだか嬉しい。
以前このブログでもCMソングの呪縛という題でこの現象について書きました。

ただ、ボブ・ディランの「風に吹かれて」は頭の中で繰り返し流れそうにはありません。 
ハマるメロディは人それぞれのようです。

 見かけによらないアレコレを調査した件

☆ 見かけによらないオジサン

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 凄いけど、面白い。
癒し系の演奏(オジサン)です。

☆ 見かけによらないお店 

南米ペルー軒という名前だが、中はラーメン屋さん(とんこつラーメン、チャンポン、餃子など)。

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先代の主人の父(わかりづらいが、つまり女将の義父らしい)がペルーに行ってきて、帰国してからこのお店(ペルー軒)を始めたということです。
 
この店のゆで卵が1個10円で、2個100円という謎ですが、卵はスーパーで買うと安くても1個20円前後。
おそらくですが、ゆで卵は サービス品なので食べられるほど赤字になってしまう。
 それで、個数制限をしているのではないかと思います。
 
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