噂の鶏ハムを作ってみました。

鶏むね肉(2枚)を観音開きにして、塩と砂糖(各4g程度)をすりこんでからビニール袋に密閉して冷蔵庫で丸1日寝かせます。
観音開きの詳しいやり方はコチラ⇒ 鶏むね肉の観音開き 写真付き 

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 これが観音開きにした状態の鶏むね肉。

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流水で肉についた塩気を取ります。
どの程度やるかは、つけた塩の量や寝かせた時間などで異なります。
私はボウルにはった水に肉を入れ、2回水を取り替えました。

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肉を丸めてラップで包みます。
端はタコ糸で縛るなどして、留めておきます。

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広口の鍋に水を入れて(肉が完全に浸る程度)湯を沸かします。
私はいったん強火で80度ぐらいのお湯にしてから、弱火のコンロに移し、70~75度の温度をキープします。

温度計がない場合別の方法もあります。

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お肉を投入して30分したら引き上げ、粗熱を取ります。

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冷めたら完成。
残りは冷蔵庫で保存。

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早速、お昼のサッポロ一番塩ラーメンに載せてみました。

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 鶏ハムの塩気もちょうどよく、おいしゅうございました。

鶏ハムは安価でヘルシー、ご飯にもパンにも麺類にも合うので、あると何かと便利です。
コツは肉を寝かせることと、茹で方だと思います。

私は手先が不器用なのでラップの端を留めるのに一番苦労します。
良い方法があれば教えてください。