言葉には自然と廃れてしまう言葉(死語)もありますが、最近はポリティカル・コレクトネス(政治的妥当性)という概念が広まってきて、差別・偏見を助長するような言葉は使わないようにしようという傾向が強くなっています。

例えば、ニート。
これはもともとやる気がない無職の若者たちのことを指していましたが、やる気があっても就業機会のない若者たちも含まれてしまうようになってしまいました。 
これを避けるために生み出された言葉がレイブル。
late bloomer(遅咲き)という意味だそうです。
あまり聞いたことないけど、これから普及するのかな? 

混血を意味するハーフは半人前のニュアンスがあるから、ダブル。
ダブルだと、2人前では?
どうしてもと言うなら、ハーフ&ハーフだけど、ピザみたいだしね…。 

雑種の犬は最近雑種とは言わず、ミックス犬と言うそうです。
これは、雑種犬のイメージをアップして商品価値を高めようという業界の作戦だそうです。
和歌山のお母さんの「だっしゅけん」、キュートですww
 
dash
 トイプーのダッシュ犬

「蛍の光」が言葉が難しいなどの理由で歌われなくなったのはわかりますが、最近卒業式で歌われる「空より高く」とか「旅立ちの歌」?
マツコさんたちが言うように、なんかふわっとしてて薄くないですか?

各業界からクレームが出た言葉として、「お灸をすえる」、「将棋倒し」、「エチゼンクラゲ」などが挙げられました。
それにしても、エチゼンクラゲ→大型クラゲはあまりにやっつけです。

玉袋筋太郎さんはNHKに出演するときは知恵袋賢太郎に名前が変わるのだそうです。
フランク・マンコビッチ選手→フランク・マニー選手。
これは申し訳ないけど、仕方ない。
昔ローマ五輪で日本人の岡崎カツオと言う名前の水泳選手が出場した時、イタリア人の観客たちが総立ちでカツオを連呼して応援したというエピソードを思い出しました。
カツオって、イタリア語ではちん○のことだそうです。

こりん星はとうとう正式に消滅しました。
こりん星の存在を証明していた小倉優子さん自身が、その存在を否定したためです。
こりん星消滅を悲しむファンのために、小倉優子さんが特別にこりん星から来日した当時の自己紹介をしてくれました。

korin
 りんこーりんこーぷっぷっくぷー、と続きますww


←ハーフ犬というのもあるらしい


←これからはママドルだぷー