はっきり言っちゃいますが、フィットネスクラブ、ライザップのCМが嫌いです。

まず、あの音楽(?)がダメです。
ビフォアの不快な音、アフターのバカげた電子音。
あのけたたましい音を聞いていると、ライザップでトレーニングしていると、脳ミソまで筋肉にしてくれそうな気がしてきます。

そもそもビフォアのだらしない体は公共の電波に乗せてはいけません。
だらしない体が絵になるのは、芸人さんぐらいです。
それに思い切りお腹を膨らませているけど、よく見るとそれほど皮下脂肪はついていません。
あれぐらいなら2ヶ月あれば、なんとかなります。

 アフターの鍛えあげた肉体も嫌いです。
そんなに体鍛えてバカじゃないの?、と言いたくなります。
 芸能人とか、スポーツ選手とかが体を鍛えるのは解るのですが、一般人がそこまでする必要はないと思います。
第一キープするのがたいへんです。 

いかにも筋肉バカ・ナルシストが作った自画自賛CМです。

そもそも私はマシンで体を鍛えることが好きではありません。 
殺風景な汗臭い室内で鉄の塊を延々上げたり、下げたりする人の気持ちが理解できません。

一方、そういう筋トレのバカバカしさをうまく茶化してユーモアたっぷりの味付けをしているのは、ワンダーコアのCМです。
宇梶剛士さんと国生さゆりさんが出演しているヤツです。

これは、筋トレを一歩引いて見たプロの広告マンが製作した作品だと思います。

kokusho
おニャン子時代の国生を知っている私は感無量、いずれAKBもこういうのやるんだろうな