今日は小学館に来ています。
「♪ピカッピカッの、一年生」というのが有名なんですが、あの「小学~年生シリーズ」、実は一年生しか残ってないそうです、というお話。

a1

小学2~6年生は小学8年生に集約されている。

a2

ゲストは麒麟の川島明さん、マキシマムザホルモンのナヲさん、加藤諒さん。

a3

川島には2歳、ナヲには9歳と2歳の子供がいる。

a4

出版不況の中、異例のヒットを飛ばす月刊幼稚園。

a5

その要因は神ふろく。

a6

さぞかしふろく開発に力を入れていると思いきや、ふろく担当はたった一人。

a7

今回はふろく開発にかける情熱と大いなる失敗作も特别に公開します。

a8

ふろく担当の大泉高志さん。

a9

入社以来18年間ふろく担当。
幼児向け雑誌一筋。

a10

大泉さんが担当する前のふろくはお面やけん玉。

a11

大泉さんが世に送り出したふろくの数々。

a12

動く食品サンプル「ぴょんぴょんらーめん」。
ゼンマイ仕掛けで箸が上下に動く。

a13

箸がぴょんぴょんしている間に見本通りに具を載せる、というのが正しい遊び方。

a14

やってみると難しい。

a15

ガチャマシン。

a16

70以上の工程があるので、大人でも1時間以上かかる。
親と一緒に作るのが前提。

a17

メダル落としゲーム。

a18

タモリも食いつく。

a19

モーターユニットもついてくる。

a20

街にあるものが家にあったら楽しい、というのが大泉さんのコンセプト。

a21

子供だけでなく、大人にも刺さりまくっている神ふろく。

a22

定期購読者は全体の3割。
ふろくが売上を大きく左右する。

a23

ふろくの路線転換のきっかけとなった、かいてんずしつかみゲーム。

a24

作業療法士とリハビリに励むタモリw

a25

路線転換ヒストリー。

a26

昨年(2018年)、月刊幼稚園の売上が全盛期31万部から8万部まで落ち込む。

a27

キャラ路線(仮面ライダーなど)にマンネリを感じていた。

a28

そんな大泉さんがある日たまたま立ち寄ったくら寿司。

a29

子どもたちがハイテンションなことに気づく。

a30

この楽しさを家で再現できないか?

a31

こうして大泉さんは回転寿司をテーマにしたふろくを発案。

a32

しかし、急激な路線転換に編集部内からも異論が。

a33

「仮面ライダーの回転寿司にしたほうがいいんじゃない?」という中庸路線。

a35

しかし、大泉さんは仮面ライダーが寿司を食うのが許せなかった…。

a34

続きを読む