2014年の年賀状を早々と作製しました。

あとは郵便ポストに年賀状受け付けの投函口ができるのを待つだけです。

私の場合、出す数も少ないのでコストも手間そうもかかりません。
年賀状を買って、年賀状作成ソフトでデザインしてプリンターで印刷するだけです。

年賀状作成ソフトも今は郵便局から無料でダウンロードできます。
はがきデザインキット|郵便年賀.jp

で、2014年の年賀状はこんな感じになりました。

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すみません。ソフトの都合上、原寸大になってしましました。
人様にお見せするほどの出来ではありませんが、一応コンセプトは”和洋折衷”です。
あとは、カラフルな賀状にしたかったのでダイヤ柄にしてみました。

左下部の余白に一言書いて、年賀状の裏面は完成です。
やっぱり印刷されただけの賀状は虚しい感じがするので、下手でも自筆を入れるようにしています。

でも、この一言が結構困ります。
書くことがなくて、「本年もよろしく…」と書いてあるのに、また「今年もよろしく云々」と書いてしまうこともあります。
「今年はお会いしたいですね」、なんて書きながら、本当に会いたいのかどうかは微妙だったりします(笑)。

若い頃は違いました。
友達に伝えたいことはいろいろあったし、ちゃんと心をこめて書いていたような気がします。
今は”当たり障りなく”を最優先事項にしています。
正月の挨拶なんだから、それで良いとも思うのですが、今時ただの挨拶をわざわざハガキに書いて送る意味はあるのかとも思います。

不義理を重ねて年賀状も年々少なくなってきました。
コストと手間が省けて嬉しいような、正月らしさが薄れて寂しいような、複雑な気持ちです。

年賀状は古き良き日本の伝統なのか、いずれ廃れるべき風習なのか…。
その狭間でオジサンの心は揺れ乱れております