家庭菜園の世界の案内人は、深町貴子さん(47)。

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東京農業大学短期大学部を卒業し、現在は母校の東京農大で非常勤講師を務めているそうです。
マツコさんはまず深町さんの見た目の若々しさに驚き、「確実に現役ですね」と感想を述べておりましたw
深町さんは70平米のルーフバルコニーで様々な種類の家庭菜園の挑戦しているのだそうです。

ルーフバルコニーは初めて聞く言葉ですが、日本語では”天空庭”と訳されるようです。
マンションなどの屋上部分の事のようですね。
広くて日あたりもいいので家庭菜園にはうってつけでしょう。

 醍醐味!採れたてを食す

5月は家庭菜園を始めるにはちょうど良い時期。
今から家庭菜園を始める人は、”自分が一番食べたいものから育てる”のがおススメだそうです。

スタジオには深町さんの自宅バルコニーから運んできた植物たちが所狭しと並べられてあります。
深町さんのおススメで、まずマツコさんは成っているミニトマト(スイートミニレッドエース)を試食しました。
マツコ「あ、これおいしい。酸っぱくて」



ほかにも、ハーブ類や水耕栽培など、いろいろなタイプの植物が育てられています。

水耕栽培はスポンジに種を植えて容器の水に入れておき、2週間に一度水を取り換えればよいそうです。
LEDライトで照らされるのでインテリアっぽくもなり、マツコさんは大いに興味を示していました。

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 オススメ!挫折知らずの簡単野菜 

☆ 枝豆

これから家庭菜園を始めるなら、おススメの野菜は”枝豆”だそうです。

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今から種を蒔いても、夏に間に合うそうです。
枝豆の品種には極早生(ごくわせ)、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)があり、極早生なら70日、早生なら80日で収穫ができるそうです。

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しかも、枝豆は病気に強いので初心者向きの野菜なのだそうです。



☆ イチゴ

イチゴで一番大事なのは水。
夏に弱く暑いのが嫌い。
このポイントを忘れなければ、大丈夫とのことです。

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5月からでも間に合う品種は”四季なりイチゴ”。



 ☆ 原木しいたけ

原木しいたけはスーパーで売っている菌床しいたけと違い、芳醇な木の香りがするそうです。
しかも1週間で収穫できます。

ホームセンターなど行くと、原木しいたけ(菌が中に入った状態の木)が売っているそうです。
買ってきたら、まず原木を叩きつけ強い刺激を与えます(ブロックなど堅いものにコンと打ちつける)。
そして、原木を水に浸すことによってしいたけ菌が出てくるのだそうです。
 

 


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