今日は神宮前にありますワタリウム美術館にきておりますが、これは以前浅野忠信君の個展の時に来たところと同じところでございます。

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ゲストは高橋茂雄さん。

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これ最近話題になった。

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現代アートの正しい飾り方は難しい。

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ということで、今回はワタリウム美術館館長の和多利恵津子館長とともに、現代アートの正しい飾り方に挑戦します。

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タイトル。

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本編スタート。

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改めまして、和多利館長。

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作品を飾られるアーティスト、BIENさん。

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モンドリアンの絵は上下どっちでもよかったんじゃないか説。
作者本人は故人だから、もうわからんけど。

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天地があるなら具象画ではないか?
え、そういうものなの?

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私の作品は天地があります。
うん、そうじゃないと企画が成立しなくなる。

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逆さまに飾られるのはけっこうあるある。

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サイン書いてあるのに間違えるのは、ひどいな。

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BIEN氏の作品。
正しい飾り方はどーれだ?

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街ゆく人にチャレンジしてもらいました。

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このポジションが落ち着くという理由。

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今アルファベットが見やすい言うたやん、自分。

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このおじさんカタカナ商売ぽいっ。

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街頭アンケートの結果。

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1%は斜めに飾る。

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高橋の解釈によれば、この作品は地球におけるブルーの力を表現したもの。
よって33%の飾り方が正解。

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タモリは逆に上からブルーが攻めてきていると解釈。
22%の飾り方が正しい。

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作者本人が正しく飾る。
タモリ正解。

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タイトルはその時に聴いていた曲名からとった。

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タイトルの"Before I move off"の文字を解体して描いた。

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割と解釈が当たりご満悦のタモリ。

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文字記号としてのアルファベットの固定概念を壊したかった。

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実は背景は本人が描いていない。
こういうキャンバスを拾ってきてアルファベットを書き加えた。

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後付けで乗っかるw

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鼻炎→BIEN
本人は慢性鼻炎を患っている。

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作者の悩み。
作品は削って制作しているので、アトリエは木くずの粉まみれ。

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自分でやってるんだから、しゃあない。

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二人目のアーティスト、松下徹さん。

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作品はこちら。

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難問。

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作者本人は天地にこだわっているから困るw

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これも街頭で調査。

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この円を一部とみてこの位置。

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土星的な惑星と解釈。

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正解はなし。

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アンケート調査の結果。
割れました。

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タモリはあえて不安感を誘う位置を選ぶ。

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隆はベタにこう。

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正解はこう。

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なんと西洋絵画のルールに則っていた。

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作品名は”Long Circuit"。
宇宙に流れる時の雄大さを感覚的に表現しました。

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巨大なろくろを使って制作。

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現代アートぽいっ。

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制作していると目が回ってくるらしいw

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館長は下向きにしているが…。

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このシリーズはすべて”Long Circuit"と名付けているが、自分でも見分けがつかなくなっているw

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アーティスト松下の悩み。

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アトリエが冬になると冷える。

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館長らしからぬ、ただのおばちゃん的解決法w

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乗るんかい!w

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コンビ名がMrs.Yukiということ?

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これも街頭調査しました。

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四苦八苦する街ゆく人たち。

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これも割れました。

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先ほどとは逆に安定感重視でこれ、
アンケートでいうと23%のやつ。

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高橋は絵の中心のXに着目してこれ。
アンケートでいうと35%のやつ。

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正解はこう。
アンケートでは30%のやつ。

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なぜなら置いたキャンバスの位置がこうだったから。
まあ、言われてみればそうなんだけど…。

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作品名は"Hand writing"。

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アフリカの呪術みたいだな。

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ヘビの抜け殻は復活と再生の象徴。

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コンビ名の由来。

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成育3年制作2~3分w

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彼らの悩み。

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いろいろ素材を使うのでゴミが…。

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さっきから聞いているとみんな普通の作業環境問題。

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断捨離のススメ。

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こういうアーティストって食べていけるのかしら?

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次回予告。

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