今日は編集スタジオ”イマジカ”というところに来てまして、確かこの番組も発足当時はここで編集してたんじゃないかと、思います。
ゲストは鈴木浩介さん、久保田直子さん、
上出遼平さん。
上出氏の奥さんはフリーアナの大橋未歩さん。
昨今バラエティ番組では様々なテロップが使用されていますが、
最も作るのが難しいテロップは、「金のテロップ」。
金は色使いが複雑で難しく、
金をうまく作れてこそ一人前の編集マンと認められるそうです。
今宵は、誰もが認める金のテロップに挑戦します。
タイトル。
イマジカの編集所。
若いころは鬼のようなディレクターとここで泊まりこみで編集していた。
仮眠用のソファの良し悪しが編集マンたちの編集所の人気を決める。
編集マンの主な作業。
テロップづくりは主にオペアシがやる。
ここからはイマジカの鈴木さんにも参加していただきます。

テロップの役割。
業界の大御所の苦言。
「最近テロップ多すぎ」
ここで最近のバラエティ番組のテロップの傾向を見ていきましょう。
番組のまとめブログを書いてる身としてはテロップ付き画像はありがたい。
明らかにテロップが主張しすぎてて、うるさい。
色は編集マンが作るんだ。
最初から色があると思ってた。
それでは、鈴木さんに金のテロップを作っていただきましょう。
白抜きの森田一義を金色にする。
一瞬しか使われないテロップをここまで丁寧にやるのが、いかにも日本人らしい。
これこだわりだしたら、キリがないぞ。
完成形の金のテロップ。
次は失敗のパターン。
失敗例。
黒っぽくなってゴールドの輝きがない。
金が難しい理由。
次は鈴木浩介のフォントと色を変えてみる。
金色で洒落たフォント。
表札にしたい。
テロップに凝るのもいいけど、番組の内容自体面白くしてほしいわ。
続いて、テロップデザインのプロ、佐竹さんも参加。
佐竹さんのテロップづくり。
まず、黄・白・オレンジでグラデーションを作る。
立体感と光沢感を出す。
周りに黒い影をつけて、金を際立たせる。
完成。
人によって違う。
一口に金と言ってもいろいろある。
今度は鈴木浩介バージョン。
ピンク映画主演俳優w
タモリ倶楽部編集スタッフが作った金のテロップ。
素朴な疑問。
地味な内容をごまかすために、金にしてしまいがち。
これはもう編集マンのクレームだな。
D「ポップで」
完成したテロップを見せると、
D「もっとポップで」
佐山「ポップって何だろう…」
実は指示出す側もよくわかっていない。
日本の生産性が低いわけだ。
編集マンの二人(鈴木、佐山)に無茶ブリ。
博多名物「おきゅうと」×シャキーンはこの中では作りやすそう。
食べたことないけど、トコロテンみたいなもの?
福岡出身者の場つなぎのおきゅうとトーク。
そうこうするうちにできました。
金のおきゅうと。
内容がなさそうな番組w
金のテロップにするぐらいだったら、全国区になってるわw
おきゅうとの写真を見た感想w
タモリ倶楽部を金テロップにしてもらう。
特番風だな。
二人の労作を激賞。
採用はしないけどねw
金色はタモリ倶楽部ではない。
中国で放送するならアリかもしれない。
次回予告。
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