最近本を読むってことがデジタルになってきて、それが当たり前みたいになってきましたねぇ。
ゲストは澤部佑さん、
石山蓮華さん。
石山さん私物のLANケーブル色見本帳。
そういえばこの人、送電鉄塔の回で出てた。
今回のテーマは見本帳。
見本帳製作会社は国内で約40社ある。
見本帳は手作りが基本。
そこで今回はデジタル化不可能な見本帳をじっくり読みふけります。
タイトル。
始まり始まり。
エントリーした見本帳製作会社の皆さん。
見本帳を新築の家に置いてかれた。
見本帳あるある。
さっそく始めます。
トップは埼玉県草加市にある鈴木製本さん。
ふすまの見本帳。
原紙の紙をそのまま張っている。
初版から60年。
確かにロングセラー。
鈴木製本はふすまの見本帳の草分け。
発行部数3万5000部。
シリーズ累計20万部。
和室減ってるのに、見本帳の部数は変わらない?
ホントに手作り。
ウチも壁紙の見本帳置いていかれたけど、言ったら回収していった。
ここで朗読タイム。
女優朗読中。
ロングセラー部門②。
大阪のオサダ工芸株式会社。
もう最近はリモートも当たり前になった。
瓦の見本帳。
雅と鉄平はオサダ工芸のロングセラー見本帳。
タモリは瓦の話に夢中になったが、よく考えてみるとオサダ工芸は見本帳の制作会社。
瓦以外にもフローリング、人工芝、階段のすべり止めなど建材の見本帳がオサダ工芸の主力。
朗読タイム。
NHKのナレーション風。
タモリも朗読してみる。
民放のベテランナレーター風。
タモリのナレでジンとした社長w
3番手は東京調布市の広苑社。
一見何の見本帳かわからない。
こんなものにも見本帳があるんだ。
誰が見るの?業者?
後でチェックしてみます。
業界随一のユルい番組w
白だけでも種類がたくさん。
チョコプラだっけか、この色の種類の多さをいじったコントを「有吉の壁」でやってたな。
近隣の奥様方?
細かい手作業だから女性の方が向いている?
端に貼ってあるので、下地と合わせて見易い。
続きまして、ビッグ部門。
大阪スミノエさんの見本帳。
カーペットの見本帳。
そりゃあ分厚くもなるさ。
リモートで建材の打ち合わせしたけど、光の具合で色が変わるからよくわからなかった。
営業さんたいへんだ。
悪者が悪いものの取引に使うやつ。
これと札束ぎっちりのジェラルミンケースが交換される。
これはヤバいものではなくウールの毛束見本。
こんだけやっても施主は完成品を見てイメージとは違うと言い出す。
色は難しいんだよね。
激レアカーペット見本。
組閣して記念写真撮る階段のワインレッドのカーペット。
自宅で組閣しようw
ビッグ部門②
草加市の鈴木製本さん再度登場。
印刷物をつぶさに見てほしいというメーカーの熱い思いが具現化。
顧客はまずこのデカさに圧倒されるだろうな。
営業「…(これ持ってきたんだから買えよな)」
質問コーナー。
鈴木製本では1冊からでも承ります。
またマニアックな依頼を…。
あるよ。
江戸時代の農夫が着ていた着物の布に興奮する変態さんw
坊主頭はバリカンによって仕上がりがぜんぜん違う。
バリカンで剃った頭皮の見本帳が欲しい。
ゴールデンカムイの江渡貝くんみたいなこと言い出したw
スタッフからの質問。
わかる。
壁紙の色、イメージと違ったわ~。
そんな~。
でも、リクシルだかクリナップにショールーム見学勧められたわ。
確かにリモートじゃ色がわからなかった。
これはほんとにそうだわ。
うまいこと言って逃げる見本帳屋さん。
見本帳と実物の違いから家庭崩壊が始まるw
第1回見本帳大賞は、シーリング材の見本帳でした。
(ナレーション処理)
次回予告。
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