滋賀県の大津からスタート。

a1

他県民の滋賀県のイメージw

a2

琵琶湖越しに比叡山を望む。
比叡山は京都と滋賀の県境をまたいでいる

a3

旅のお題は「比叡山はなぜ”母なる山”になった?」。

a4

案内人は大津市歴史博物館の高橋大樹さん。

a5

広辞苑の「山」の項目を見ると、「山」は比叡山及び延暦寺を意味する。

a6

山といえば、比叡山。
サングラスといえば、タモリw

a7

鎌倉仏教の偉人たちは比叡山から輩出された。

a8

ということで、比叡山・延暦寺を目指します。

a9

ケーブル坂本駅から延暦寺へ。

a14

ケーブルカー。

a10

昭和2年開通。
日本最長のケーブルカー。

a11

すでに延暦寺の境内に入っている。

a13

延暦寺の境内はほぼ新宿区ぐらい。

a12

延暦寺は100を超えるお堂や修行道場の総称。

a15

法然、親鸞など浄土教系の僧侶が鎮座。

a16

日蓮、道元、栄西など禅宗や法華経の僧侶たち。

a17

東塔の大講堂には仏教オールスターが集合している。

a18

比叡山・延暦寺を開いた最澄。
最澄(767~822年):
天台宗の開祖
唐から仏教を伝える

a19

タモリ氏開運の鐘をつく。

a20

1打50円ですw

a21

先に言ってよw

a22

比叡山延暦寺の総本堂、根本中堂。
ここでは最澄の教えがよくわかります。

a23

根本中堂は国宝。

a24

不滅の法灯。
最澄が比叡山に登ったときに灯された明かりは1200年間ずっと灯し続けられている。

a25

灯火が消えないように油が継ぎ足されている。

a26

ここから「油断」という熟語が生まれる。

a27

油を断って火が消えてしまうと、最澄の大事な教えも途絶えてしまう。

a28

仏像が安置されている場所は3メートルほど低くなっている。

a29

仏像と参拝者が同じ目線になるようにしてある。
最澄の教えがこの建物で表現されている。

a30

めったに見られない最澄の直筆。

a31

きちっと整った字。

a32

最澄のサイン。

a33

照千一隅。

a35

自身が輝き世の中を照らす存在たれ。

a36

平安時代後期には延暦寺に約3000のお堂があった。

a37

なぜ比叡山にはお堂が建てられる平地がたくさんあるのか?
その謎を解くために比叡山山頂近くの庭園にやってきました。

a38

なぜか西洋の絵画。

a39

京都大学の水野一晴先生。
専門は自然地理。

a40

水野一晴→水野晴郎→金曜ロードショーのテーマ曲
オジサンオバサンたちをざわつかせる選曲w

a01

将門岩。

a41

この岩はなんでしょう?

a42

近江といえば、チャート。
林田といえば?

a43

この先生厳しいw

a44

ラスクを見て思い出したホルンフェルスw

a45

京都・東山の回で比叡山のホルンフェルスを学習していました。

a46

比叡山の山頂付近にはホルンフェルスが広く分布している。
硬いホルンフェルスは侵食されにくいので平地ができる。

a47

隆起を忘れて久しい?w

a48

次にタモリさんが向かったのは、比叡山の中腹。
ここで比叡山隆起の秘密を探ります。

a49

京都と滋賀の県境。

a50

京都盆地と滋賀の琵琶湖は沈降している。

a51

比叡山は2つの断層に挟まれている?

a52

滋賀名産の赤こんにゃくで実験。

a53

東西の断層から圧を受ける。

a54

平坦なホルンフェルス(普通のこんにゃく)が乗った比叡山が隆起。

a55

沈降する2つの断層と挟まれて隆起する比叡山。

a56

続いてタモリさんたちがやってきたのは延暦寺の西塔。

a57

にない堂:
僧の修行に使われている道場
弁慶が担いだという伝説が残る

a58

今回はここまで。

a59

次回(9月28日)は比叡山の修行。

a60