今タモリさんたちがいる場所(大小路)。

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百舌鳥古墳群と古市古墳群。

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古墳群を結ぶ二つの道(長尾街道、竹内街道)。
大小路は二つの道の西の端。

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道(大小路)は国境となり、堺は国のヘリとなる。

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支配や管理が行き届きにくい国境において、堺の自由な気風が育まれていきました。

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タモリさんたちは、戦国時代の堺の繁栄の痕跡を訪ねます。

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千利休屋敷跡。

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千利休は堺を代表する文化人であり、商人。

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屋敷跡の向かいの博物館の中に、千利休の茶室が復元されているそうです。

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茶室外観。

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にじり口。

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どんなに偉い人でも頭を下げて茶室に入り茶室の中ではみな平等になる、というのが千利休の考え方。

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ぎゅうぎゅうw

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お点前?

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ずらりと並んだ戦国時代の茶碗。

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茶碗が焼けている?

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大坂夏の陣で、堺の町は全焼していた。

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全焼した町の遺跡から掘り出された茶器の数々。
堺の繁栄の痕跡です。

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鉄砲之玉千到来。

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九月十六日。

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信長。

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信長が千利休に送った礼状。

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当時堺は鉄砲の一大産地。
織田信長は堺の商人から鉄砲を入手することで天下統一をはかった。

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堺は日本の歴史を動かした。

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江戸時代の鉄砲製造と販売。

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鉄砲鍛冶屋敷。

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ご当主の弟、井上俊二さん。

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16代目当主、井上修一さん。

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井上家は江戸時代から明治時代半ばまで鉄砲鍛冶屋を営んでいた。

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鉄の銃身を木の台木に合わせて完成。

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大筒もある。

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銃身や台木を整理したのは、黄金の日々(NHK大河ドラマ:昭和53年放送 堺の商人の活躍を描いた)が始まってから。

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それまではそのへんにほっぽってあった。

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木の台座部分などは、

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餅を蒸すときに薪として火にくべていた。

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完成品の火縄銃。

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リンダの狙い撃ちw

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堺の鉄砲生産は明治時代で終わりましたが、その加工技術は現代にも受け継がれています。

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高い品質を誇る刃物。

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堺の自転車と自転車部品の生産額は全国の6割。

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堺の鉄の加工技術はいつから始まったのか?

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巨大古墳を造るための鉄製スコップ。

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鉄の加工技術は古墳時代から始まっていた。

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古墳を見られて大満足のタモリさん。

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次回(6月1日)は”ちばらき”です。

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