タモリさんたちは再び有田の街に戻ってきました。

有田唯一の洋館
明治9年に建てられました。

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ガイシ工場発見。

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ガイシは有田焼?

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有田はガイシ発祥の地だった。

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”1へぇ”いただきましたw

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ガイシ(碍子):
電柱などにつけられた絶縁体
電線との間に挟み漏電を防ぐ

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那須の回で出会った数少ないガイシファン。

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碍子を製造しているのは高級食器メーカーの香蘭社。

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工場長の岩石(いわいし)さん。

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磁器は絶縁体なので碍子に利用される。

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素朴な疑問。

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陶器は吸水性がある。
吸水性があると電気を通してしまう。

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磁器は電気を通す雨水などが浸みこまず絶縁体に適している。
しかも、とても頑丈。

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成形機。

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成形されたもの。

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8㎏ある金型。

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回転させて波型を作る。

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玉ガイシは電線(支線)の絶縁に使われる。

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玉ガイシのみぞを切る。

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タモリさん、玉ガイシ作りに挑戦。

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真剣。

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みぞが切れました。

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みぞを切った玉ガイシを手作業で磨いて仕上げる。

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ご満悦w

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明治時代のガイシ。
「7」?

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会社の創設者、深川栄左衛門の「フ」。

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明治初期、電信の普及とともにガイシの需要が高まったのです。

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ガイシは景気の波に左右されず売れ行きが安定している。

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この会社は有田焼の窯元などが共同で設立。
美術工芸品とガイシを同時に作っていた。

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ガイシの売り上げに支えられ、採算を度外視した豪華な有田焼を作ることができた。

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新たなガイシファン誕生w

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改めて外のガイシを眺める。

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ガイシウォッチング。

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高圧耐張ガイシ。

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玉ガイシは1個いくら?

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詳しくは言えないが、数百円。

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けなげに働くガイシ。

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様々な地形・地質の奇跡によって生まれた陶石。
手間ひまをかけて生まれる極上の赤。
そして、美術工芸品を支えたガイシ。

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タモリ作玉ガイシ。

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次回(11月17日)は富良野・美瑛です。

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