人を寄せつけない険しい天城山。

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どうして人々はそんな難所に分け入ったのでしょう?

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タモリさん一行は宿の中を上ったり、上がったりするw

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宿のとある部屋で待っていたのは、歴史研究家の橋本敬之さん。
人々が天城山に分け入った理由がわかる資料を持ってきてくれました。

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豆州天城山見取絵図(複製):
江戸中期に作られた天城山の地図

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「飛び出す絵本」は江戸時代からあった!w

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幕府がこれだけ詳しい地図を作ったのは、ある恵みを求めるため。

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恵みとは、木材とそれからとれる薪と炭。

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天城の語源は、雨の木。
*諸説あります

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太平洋からやってくる湿った海風が標高の高い天城山に吹きつけ、山頂に雨雲ができやすくなる。
年間降水量4000㎜以上。

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その雨が育てたのが質の良い木材。
天城は木材の一大供給地になりました。
だから、人々は険しい山奥に分け入ったのです。

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木材のほかにも恵みがあるが、答えは後ほどのお楽しみ。

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ところで、この部屋は名曲「天城越え」にゆかりのある部屋。

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この部屋で「天城越え」が作詞作曲された。

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作詞の先生が天城山を歩いてくるたびに詞が増えていった。

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恨んでも恨んでも躰うらはら!

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盛り上がる作詞の先生w

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このへんを歩いていると、ムラムラするのかもしれないw

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天城越えをしたくなったタモリさんw

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ということで、タモリさんたちは天城の人気観光スポットに向かいます。

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「天城越え」の歌詞にも登場する「浄蓮の滝」。

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ここで伊豆の人々が山奥で得た「恵み」がわかる。

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途中でタモリさんの高校の後輩とすれ違う。

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浄蓮の滝。

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年間52万人が訪れる人気観光スポットです。

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そして、山奥で得られる恵みとは「わさび」。

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江戸時代中期に栽培が始まった伊豆の名産品。

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握り鮨ブームでわさびの需要が一気に増える。

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わさびは山で農作物が採れない伊豆の貴重な収入源となりました。
現在でもわさびの生産量は全国の4割を占めています。

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わさび農家の安藤敏男さん。
初代が明治にわさび作りを始め、安藤さんは3代目。

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「天城越え」のヒットで爆発的に観光客が増える。
それ以前、浄蓮の滝は観光地ではなかった。

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観光地になる前から滝の傍にわさび田はあった。
滝とわさびの関係とは?

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滝の地質を見るために滝の傍まで行ってみます。

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「ちゅうじょうせつり」と口で言われても何のことやら?

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柱状節理:
マグマが冷やされ伸縮するときにできる柱状の割れ目

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溶岩があることが、わさびにとって非常に重要。

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黄色い丸に注目。

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雨水は溶岩の割れ目を通って湧き水になる。

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溶岩からの湧き水じゃないとおいしいわさびは作れない。

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今回はここまで。
次回はわさびと天城越えの関係が明らかになります。

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エンディング♪

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次回(5月19日)はいよいよ天城越え。

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