もうすぐお釈迦様の誕生日、花祭り(4月8日)がやってくるが、以前花祭りをなんとか盛り上げようとみうらじゅんと一緒にいろいろやった(タモリ倶楽部2015年4月3日放送)が、何の効果もなかった、というお話。
ゲストはライムスター宇多丸さん、トリプルファイヤー吉田靖直さん。
今回のテーマは檀家。
お寺を支える檀家制度をわかりやすく学べるゲームを現役のお坊さんが考案しました。
プレイヤーが住職となり、様々な「おつとめ」で檀家を増やすというゲームです。
タモリさんとゲストが現役のお坊さんたちとゲームを楽しみながら、檀家とお寺のリアルな実態をのぞいていきます。
室内に移動。
お坊さん紹介。
ゲーム考案者の向井真人さん。
臨済宗 妙心寺派 陽岳寺 副住職
青江覚峰さん。
浄土真宗 東本願寺派 緑泉寺 住職
田中宥弘さん。
真言宗 豊山派 正延寺 副住職
向井さんはお寺や僧侶に親しみを持ってもらいたくて、このゲームを制作したそうです。
300個作り、すべて完売。
高っw
トリプルファイヤー吉田は由緒ある神社の神主の息子。
(タモリ倶楽部2017年10月13日放送)
氏子は檀家も兼ねている人も多い(と思う)。
ゲームのルール説明。
自分の番が来たらサイコロを振る。
「おつとめ」をすることで檀家が増減。
「おつとめ」の一つ、催しカードは全部で4種類。
例えば、法話の会を行うと檀家が1人増える。
大法要を行うと、檀家が4人増える。
お坊さんがたくさん集まって一斉にお経を読む大法要。
全部読んだらたいへんな時間がかかるので、転読(経典の題名などを読み読経したものとすること)している。
たとえば、「大般若波羅蜜経」は全600巻。
お坊さんが10人いれば割り当ては1人60冊。
20人いれば1人30冊。
檀家が8人増える御開帳。
御開帳に弱いタモリw
御開帳の本来の意味は、普段見ることができない「秘仏」を拝観できるようにすること。
ここからストリップ用語の「御開帳」が生まれる。
吉田の実家の神社は最近ポケストップになり、大学生などがよく来るようになった。
隣のお寺がポケストップになり、ちょっと悔しいw
全部で8種類ある荘厳カード。
荘厳とは、仏のための飾り、またそれを厳かに飾ること。
お布施を払って荘厳を行うことで様々な効果を得ることができる。
言ってみれば、お寺の設備投資。
お寺にはつきもののイメージがある鐘楼。
実は鐘楼があるお寺はほとんどない。
昔は鐘は地域の時計代わりだったが、全部の寺にあったらうるさくてしょうがない。
正直言って、鐘楼に憧れはあるw
ようやくゲームスタート。
各プレイヤーはお布施6コイン、檀家10人からスタート。
サイコロを振る。
ここからサイコロを取っていくという独特なルール。
田中さんの出目。
この中からやりたい仕事を選び、同じ目はすべて取り出す。
「祭」を選んだ場合、「祭」のサイコロは3つあるので催しカードの祭1~3から一つ選択できる。
取らなかった「祭」以外のサイコロはもう一度振る。
この目は「接待」マーク。
来客を意味し、無条件で選ばなければならない。
荘厳マークは荘厳カードを引ける。
荘厳マーク2つは4種類の荘厳カードのうち一つを選べる。
ここで重要なルールとなるのが、この修行マーク。
修業マークが出目にないと罰が与えられる。
まず出目に修業がないと「おつとめ」は無効になる。
さらに諸行無常カードを引かなくてはならない。
たとえば、「伽藍の大改修」を引けば、お布施カードが半分になる。
伽藍:寺院の建造物
1ターンが長いw
ゲーム所要時間は30~60分だが、収録時間の関係でゲームはここで終了w
続いて、向井さんの最新作、お盆カードゲーム「WAになって語ろう」。
ルールは超簡単。
カードを引いて、そのお題に答えるだけ。
お盆に親戚が集まり「自分からわざわざしないような話」をして、互いをよく知りつながりを深めてもらおうと考案。
タモリが引いたカード。
出るかイグアナw
と思ったら、カードを引いた人ではなく、隣の人がやるルール。
吉田「…ワン…」
吉田「きついっスね、これ」w
確かによく知らない親戚の前でこれやると思ったらゾッとするw
吉田が引いたカード。
田中「最近ちょっとだけ痩せて、正座が苦にならなくなった」
初めて会った人に痩せたと言われても…w
次のカードは「2つ前の質問と答えは何でしたか?」。
認知症テストかw
次のお題は「今思えばバカだったなということ」。
こんなにテレビに出るとは思っていなかったので「宇多丸」という芸名にしたが、いま思うとうかつだったw
空耳アワー♪
タモリが引いたカード。
ショートカットキーを教えてもらった。
反応がイマイチなので、即別のを出すw
グラップリング(関節技・絞め技主体の格闘技)のジムを教えてもらった。
人からナメられることが多いので、習おうかと思っているw
客引きにナメられがち。
(客引きに)「おい、無視すんなよ」と言われて背中グリグリやられるw
次回予告。
荘厳とは、仏のための飾り、またそれを厳かに飾ること。
お布施を払って荘厳を行うことで様々な効果を得ることができる。
言ってみれば、お寺の設備投資。
お寺にはつきもののイメージがある鐘楼。
実は鐘楼があるお寺はほとんどない。
昔は鐘は地域の時計代わりだったが、全部の寺にあったらうるさくてしょうがない。
正直言って、鐘楼に憧れはあるw
ようやくゲームスタート。
各プレイヤーはお布施6コイン、檀家10人からスタート。
サイコロを振る。
ここからサイコロを取っていくという独特なルール。
田中さんの出目。
この中からやりたい仕事を選び、同じ目はすべて取り出す。
「祭」を選んだ場合、「祭」のサイコロは3つあるので催しカードの祭1~3から一つ選択できる。
取らなかった「祭」以外のサイコロはもう一度振る。
この目は「接待」マーク。
来客を意味し、無条件で選ばなければならない。
荘厳マークは荘厳カードを引ける。
荘厳マーク2つは4種類の荘厳カードのうち一つを選べる。
ここで重要なルールとなるのが、この修行マーク。
修業マークが出目にないと罰が与えられる。
まず出目に修業がないと「おつとめ」は無効になる。
さらに諸行無常カードを引かなくてはならない。
たとえば、「伽藍の大改修」を引けば、お布施カードが半分になる。
伽藍:寺院の建造物
1ターンが長いw
ゲーム所要時間は30~60分だが、収録時間の関係でゲームはここで終了w
続いて、向井さんの最新作、お盆カードゲーム「WAになって語ろう」。
ルールは超簡単。
カードを引いて、そのお題に答えるだけ。
お盆に親戚が集まり「自分からわざわざしないような話」をして、互いをよく知りつながりを深めてもらおうと考案。
タモリが引いたカード。
出るかイグアナw
と思ったら、カードを引いた人ではなく、隣の人がやるルール。
吉田「…ワン…」
吉田「きついっスね、これ」w
確かによく知らない親戚の前でこれやると思ったらゾッとするw
吉田が引いたカード。
田中「最近ちょっとだけ痩せて、正座が苦にならなくなった」
初めて会った人に痩せたと言われても…w
次のカードは「2つ前の質問と答えは何でしたか?」。
認知症テストかw
次のお題は「今思えばバカだったなということ」。
こんなにテレビに出るとは思っていなかったので「宇多丸」という芸名にしたが、いま思うとうかつだったw
空耳アワー♪
タモリが引いたカード。
ショートカットキーを教えてもらった。
反応がイマイチなので、即別のを出すw
グラップリング(関節技・絞め技主体の格闘技)のジムを教えてもらった。
人からナメられることが多いので、習おうかと思っているw
客引きにナメられがち。
(客引きに)「おい、無視すんなよ」と言われて背中グリグリやられるw
次回予告。
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