タモリさんたちは立山のさらなる神秘を探るため室堂平を出発。
バスで500mほど下ります。
車窓から見える柱状節理。
広い平原が見えます。
弥陀ヶ原という平地。
室堂平の3倍の広さがあります。
弥陀ヶ原は湿地帯で、3000もの池があります。
弥陀ヶ原はラムサール条約(湿地保全のための国際条約)に登録された日本最高所の湿地。
湿地は普通低いところにできる。
もしくは湖が枯れて湿地化したもの。
なぜここに湿地があるのか?
その前にここが平地の理由を解き明かします。
見慣れない石に目をつけたタモリさん。
溶結凝灰岩:火砕流が冷えて固まった岩
10万年前、立山で巨大な噴火がありました。
発生した火砕流は谷間を20km以上にわたって埋め尽くしました。
こうして溶結凝灰岩の広大な平地が生まれました。
平地ができた理由はわかったが、湿地ができた理由は?
それはこの先に行くとわかるそうです。
土壌は泥炭。
泥炭:微生物による分解があまり進んでいない寒冷地特有の土
標高の高い弥陀ヶ原では冬の間厚い雪が一面を覆い、雪は初夏まで残ります。
そのため枯れた植物の分解があまり進まず泥炭が堆積しているのです。
泥炭は保水性が高い。
スポンジが敷き詰められているようなもの?
火山の火砕流で平地ができ、降り積もる雪で湿地ができる。
火山と雪はここだけなく別の場所にも絶景をつくったそうです。
タモリさんたちは絶景を見るために、さらに山を降りてきました。
ちらりと見えるスゴいもの。
左上の白い部分。
滝?
崖の高さはなんと450m。
滝に近づく。
称名滝。
落差350mは日本一。
土台となる大地は溶結凝灰岩。
北アルプスの雪解け水がその大地を削り取りました。
水量は毎秒100tを超えることもある。
まさに火山と雪が生んだ神秘の大絶景。
滝は後退する定め。
7万年前の滝の位置。
7km後退した現在の滝の位置。
7万年で7kmということは10年で…?
辛そうw
近江アナは暗算が苦手w
タモリは日本で5本の指に入る滝師でもある。
たきし軍団を作っていたw
タモリ「エンディングにふさわしいね」
まだ終わりではなかったw
最後にタモリさんたちが向かったのは称名滝の下流。
上流を行けば室堂平。
下流は富山市内。
さらにその先に能登半島が見える。
上流の両側は山地のような地形だが、ここから下流は平野。
ここは扇状地の扇頂でした。
ここから扇状地が始まる。
川は激動の時代(急流、滝)を乗り越え、ようやく静かな安定した老後(扇状地)を迎える。
大満足の一日。
もう一回最初から見て回りたい。
エンディング♪
次回(11月4日)は洞爺湖です。
左上の白い部分。
滝?
崖の高さはなんと450m。
滝に近づく。
称名滝。
落差350mは日本一。
土台となる大地は溶結凝灰岩。
北アルプスの雪解け水がその大地を削り取りました。
水量は毎秒100tを超えることもある。
まさに火山と雪が生んだ神秘の大絶景。
滝は後退する定め。
7万年前の滝の位置。
7km後退した現在の滝の位置。
7万年で7kmということは10年で…?
辛そうw
近江アナは暗算が苦手w
タモリは日本で5本の指に入る滝師でもある。
たきし軍団を作っていたw
タモリ「エンディングにふさわしいね」
まだ終わりではなかったw
最後にタモリさんたちが向かったのは称名滝の下流。
上流を行けば室堂平。
下流は富山市内。
さらにその先に能登半島が見える。
上流の両側は山地のような地形だが、ここから下流は平野。
ここは扇状地の扇頂でした。
ここから扇状地が始まる。
川は激動の時代(急流、滝)を乗り越え、ようやく静かな安定した老後(扇状地)を迎える。
大満足の一日。
もう一回最初から見て回りたい。
エンディング♪
次回(11月4日)は洞爺湖です。
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