海近くの路地からスタート。

aoi1

砂浜に来ました。

aoi2
 
旅のお題は「なぜ奄美は生き物の楽園!?」

aoi3

最初の案内人は奄美で動物の研究をしている東京大学特任研究員の服部正策先生。

奄美大島は固有種が多いのが特徴なのだそうです。
固有種:ある地域のみ生息・生育する動植物の種

aoi5

表にすると固有種が多いことが一目瞭然。

aoi6

奄美大島の固有種の動植物。

アマミノクロウサギ

aoi7

アマミイシカワガエル

aoi8

アマミヤマギシ

aoi9

アマミエビネ

aoi10

奄美大島はハブの生息地でも有名。

aoi11

大きなものは2mになる毒蛇。
噛まれれば最悪死に至る。

aoi12

奄美の自然の秘密を地形から解き明かす前に、ハブを防ぐ方法を教わります。

aoi13

やって来たのは町のホームセンター

aoi14

店員さんが案内したのは、ハブ捕り棒のコーナー。
攻撃は最大の防御w

aoi15
 
地元の大工さんの手作り。
月に2本ほど売れるそうです。

aoi16

ハブを捕まえて市役所に持っていくと、1匹3,000円で引き取ってくれるそうです。

aoi19

おもちゃのハブを使ってハブ捕りの練習。

aoi21

ピコタモリw

aoi17

近江アナ、ハブを捕獲箱に入れて、ふたを手で閉める。

aoi18
 
 育ちの良さが出てしまいましたw

aoi20

人がハブを恐れたことが、奄美を自然の楽園にした理由の一つ。
ハブを恐れて、人はむやみに自然を荒らさなかった。

aoi23
 
奄美の自然を観察するため、タモリさんたちは奄美大島北部に広がる森にやって来ました。 

aoi25

もしハブに噛まれたら、これで毒を吸い出す。

aoi26
 
”吸い師”タモリw

aoi27

案内をしてくれるのは奄美自然観察の森、自然観察指導員の川畑力さん。

aoi28

オオバカンアオイ:奄美大島・徳之島のみに生育。
絶滅危惧種に指定されている。

aoi29

1m仲間を増やすのに100年ぐらいかかると言われている。 

aoi30

花が地味なのは、アリが種を運んでくれるので高い場所にきれいな花を咲かせる必要がないから(らしい)。

aoi31
 
この森で見られる奄美固有の植物。

アマミセイシカ

aoi32
 
アマミテンナンショウ

aoi33

固有種のルリカケスの説明をしているところに、ルリカケスの鳴き声が…。

aoi01

ルリカケスはご機嫌だそうですw

aoi36
 
飛び去るルリカケスをバードウオッチング。

aoi38

ズアカアオバトは全身が緑色。

aoi37

川畑さんがアカヒゲの鳴きまねをしてくれたが、全然似てないw

aoi39

リュウキュウコノハズクの鳴きまねはそっくりでした。

aoi42

音が出ない二人w

aoi43

ルリカケスを発見。

aoi44

ルリカケス:奄美群島のみに生息。
全長40㎝ほど。国指定の天然記念物。 

aoi45
 
意外に低い場所にあるルリカケスの巣。

aoi46

ルリカケスは賢いので人間が危害を加えないことをわかっている。
だから人間がいる場所に巣を作り、外敵が近づかないようにしている。

aoi47
 
ハブに噛まれたことがある川畑さんの体験談。
三日間痛みで一睡もできなかった。
熱くした火箸で刺されたような痛み。

aoi48

歩けるようになったのは3か月後。
入院中は廊下を歩くスリッパの音でも痛い。

aoi49

話を聞いて逃げ出したくなるw

aoi50

奄美の森②に続く