今回は低いのに登るのに苦労する山の新3大です。

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港区の愛宕山は23区内の最高峰(25.7メートル)。

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山の定義が気になって調べてみましたが、丘と山を分ける明確な定義はないようです。
国土地理院が発行する地形図に載る国内で最も低い山は、宮城県仙台市にある日和山(標高3メートル)。 

今回の有識者、加藤浩二さんは低山を標高50メートル以下の山と定義しています。

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加藤さんはもともとは数千メートル級の高い山を制覇していました。
日本で登った山は約500。
ケニアのキリマンジェロも登頂しています。
一方で低山にもハマり、登った低山は約140。

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① 石川県・珠洲市 岳山


12年前、岳山に登った加藤さん。
ちょっと危険な目にもあったそうです。

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岳山は能登半島の先端あたりにあります。

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これが岳山。
標高37メートル。

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12年前のルートは落石でなくなっていた。

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そこで、地元民に相談してみる。

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右の方から登れるらしい。

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岳山の頂上には漁の神様が祀ってあるので、安全や豊漁の祈願のために岳山に登る風習があるらしい。

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この人は去年つっかけで登ったという。

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そこで右側のルートにチャレンジ。
まず、枯れ草だらけの滑りやすい斜面を登る。

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枯草の斜面の後は、乱雑に生える無数の木々。
低山の多くは登山用ではないので、道はない。

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 登山開始から30分。
ようやく祠のある頂上に到着。

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低山登山にはルートを探す楽しみや達成感があると語る加藤さん。

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地元でも岳山に登るのは祭りの日に4、5人程度。

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② 新潟県・村上市 鳥越山

今回のロケがなければ二度と来なかった怖い山。
加藤さんが唯一登れなかった低山。

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新潟県北部村上市にある鳥越山。

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これが鳥越山。
標高50メートル。

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 以前の恐怖がよみがえる。

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今回は一人では無理なので、山岳ガイドの梶山宝伸さんも同行します。

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藪漕ぎ(草木をかき分けながら進む)をしながら登る。

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登ること15分で藪山終了。

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現在はこのあたり(赤い矢印)。

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ここからが本番。
細い稜線を登ります。

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ガイドさんにロープで先導してもらう作戦。

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細い稜線を登るガイドさんの目線。

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登山のプロも苦戦する稜線。

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今ガイドさんはこのあたり。

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先行したガイドさんがロープを持って待っているところで、加藤さんギブアップ。

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実際に来てみたら、恐怖感が強すぎる。

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ガイドの梶山さんのコメント
「降りるのがとても危険だったので、加藤さんのやめとく発言で正直ほっとしました。危険な山なので皆さんは絶対に登らないでください」

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③ 広島県・江田島市 茶臼山


茶臼山は広島県の最低峰。

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呉から車で約1時間。
この山も海沿いにあります。

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左右にそびえる二つの山が茶臼山。
標高11メートル。 

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松がびっしりと生える道なき道を進む。

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頂上は良い景色。

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茶臼山は全国にたくさんある。

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山の上部が平らで、その形が茶臼に似ている。
茶臼山は全国に50ほどある。

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この山のつらいところは実はここから。
 
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潮が満ちてくると、道がなくなってしまう。

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帰りは裸足になって冷たい海水に浸からなくてはならない。

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加藤さんが14年前に登った時は、道が消えることを知らずに行ったため、潮が引くまで2、3時間待たなければならなかった。 

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