ゲストは加山雄三さん。
常連客は、能町みね子さん、U-zhaanさん、沖仁さん、市川紗椰さん。

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今回はいやに賑やかですが、 U-zhaanさん、沖仁さんは音楽要員、市川さんは鉄道要員で招集されたようです。
加山雄三さんは、歌手・俳優として知られていますが、鉄道模型のコレクターでもあります。

岩手のジャズ喫茶店主の吉原さん(タモリ)が入店すると、すぐに話題は鉄道に。
鉄オタが3人で話すと専門用語が飛び交うので、一般人には会話の内容が理解できません。
ちなみに、加山さんが言っていたビッグボーイはアメリカの世界最大級の蒸気機関車のことのようです。

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加山さんの鉄道模型コレクションは、伊豆堂ヶ島の加山雄三ミュージアムに展示されているそうです。 

鉄オタたちは新幹線の停車のタイミングで一盛り上がりして、列車の車窓から見る地形の話へ。
吉村さんは、車窓のカーテンを下ろしている人を見ると腹が立つそうです。
吉村「オレ、有名人じゃなかったら、開・け・ろっ…」
能町「吉原さん、有名人じゃないですよ」
つい話に夢中になり、タモリさんは設定を忘れてしまいましたw

加山さんは飛行機の免許も取ろうとしたのですが、奥様に止められて断念したそうです。
吉原さんによると、ベンツのエンブレム(スリーポインテッド・スター)は陸海空での繁栄を目指していることを表しているのだそうですが、結局空(飛行機のエンジン)は制覇できなかったそうです(もともとはヘリコプターを作っていたようですが)。

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ここで、マニアには大人気の「始点・終点」のコーナー。

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今回は茨城県ひたちなか海浜鉄道湊線終点の阿字ヶ浦駅。
阿字ヶ浦駅は昭和3年に海水浴客のために作られた駅だそうです。

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 東洋のナポリと称される阿字ヶ浦海岸

ところが昨年、国営ひたちなか海浜公園への延伸計画が持ち上がり、阿字ヶ浦駅が終点ではなくなる可能性が出てきました。

タモリNa:(車止めは)喜びと哀しみが入り混じった複雑な表情を見せている…。
長年線路が先に延びることを夢見ていたが、その実現はここが終点ではなくなり、自分(車止め)が必要なくなることを意味する。
始まりは終わりでもあり、終わりは始まりでもある…。

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車止めを主人公にしたナレーションも良かったですが、湊線と周囲の景色がノスタルジックでした。

「海の日(7月20日)は加山雄三が作った」。

初めて聞く都市伝説でしたが、加山さんによると、昔海の日は海の記念日と呼ばれ休日ではなかったそうです。
海の記念日を休みにして、家族で海と夏を楽しんで欲しい…。
そういう思いから、加山さんは海の記念日を休みにするよう国に陳情したのだそうです。
実質的には、この都市伝説は事実のようです。

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” 海の日”から、話題は海の話になります。

 加山さんによると、日本の近海は黒っぽい青色なのですが、母島(小笠原諸島)から先は海の色がとてもきれいなコバルトブルーになるのだそうです。
これはプランクトンの量の違いで、沖(南)に行くとプランクトンが少なくなるので海の色が変わるのだそうです。 
 
加山さんが海でホントにヤバいと思ったのは、台風の中大島から帰港した時。
風速35メートルの風が吹き荒れ、7メートルの波が襲い、叩きつける雨で周囲は一面真っ白。
さすがの加山さんも足が震えたそうです。
それでも3時間もすると空腹になり、丼に飯とみそ汁を入れたものを肘で舵を押さえながらかっ込んだそうです。

話題がギターの話になると、沖仁さんがおずおずと加山さんにセッションを申し出ました。
フラメンコギターとタブラによる、「お嫁においで」。
加山さんは笛をマイク代わりにして歌を歌います。
珊瑚でこさえた赤い指輪あげよう♪
子供の頃このフレーズが好きで繰り返し歌っていました。
横浜育ちの加山さんが詞に”こさえた”という方言を使ったのは、”作った”より響きが柔らかく優しいからでしょうか…。

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ここで、「つり革ファン」のコーナー。
つり革職人の矢野保さん(タモリ)が新作のつり革を紹介します。
聞き手は梅津弥英子アナ。

今回は今までになかった斬新なタイプのつり革。

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口で噛むつり革w
このつり革の利点は両手が使えることだそうです。

スタジオでは梅津アナも試作品を噛まされますw

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このつり革には、自分専用のマウスピースは必須ですね。

加山さん(78)の健康の秘訣は”好きなことだけをやっていること”。
これについては黒柳徹子さん(81)とも意見が一致したそうです。
後は真冬でも水を浴びること。
冷水浴は、もう40年以上続けているそうです。

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加山雄三
ドリーミュージック
2012-09-26