● パンダでビジネス!?

パンダが中国からレンタルされているとは知りませんでした。
しかも日本で生まれた子パンダも所有権は中国にある。
人間の抜け目ない商法と愛らしいパンダのイメージにギャップがあるのである種ショッキングなニュースとなったのでしょう。 
問題は年間レンタル料(つがいで約1億円)を払う価値があるのかどうか、ということになりそうです。
上野動物園のパンダは都民として私はいらないけど、子供たちにはパンダは必要なのかな?

● 痩せている女性過去最多 
 
今の若い女性の体重基準が「やせ」の方に傾いているという事のようです。
健康面で言えば、太りすぎもやせ過ぎも体にダメージを与えますから、どちらにせよほどほどにしておいた方が良さそうです。
ゲストのおのののかさんが若い女性代表として「極端に痩せているわけではないからほっといてほしい」という旨の事を言ってましたが、そう言われてしまえば返す言葉はございません。

オジサンの好みなんか言ってもしょうがないでしょうが、きれいな女優さんが棒みたいな細い脚だと心底ガッカリします。 
AKBの子たちは、細くてもダンスで鍛えているから皆ある程度太モモがしっかりしている。
AKBは合格ですw

● 秋田なまはげ存続の危機

「なまはげ」はそもそも秋田の一部の地域の伝統行事ですから、「なまはげ」体験がある人、「なまはげ」を見たことがある人は全国的にはほとんどいないのではないでしょうか。
それでもどういうわけか、「なまはげ」は全国区レベルの有名行事です。

みんなが知っている「なまはげ」が廃れてしまうのは寂しいことですが、他県民のために「(お膳を用意するのが)面倒」、「家が汚れる」、「怖すぎる」と感じている地元の人たちになまはげを続けてもらうのもおかしな話です。

そういえば、クールポコのネタに、「なまはげっ!」というのがあったような気がするのですが、どういうフリだったのか忘れてしまいました。

ハロウィンなんかにうつつを抜かさず、若いモンは「なまはげ」やりなさい。

● 3Dプリンターで○○コピー

わいせつか否かの当局の検閲基準について、AV監督の村西とおるさんが面白いことを言っていました。
「アメリカのAVは(人の)関係性をチェックするが、日本は性器の露出の有無を重視する、だから日本のAVはエロスを追求することができる」
わいせつ性は必ずしも性器そのものにあるわけではないことを物語っています。

まだ裏ビデオが貴重品だった若い頃、友達が持ってきた裏モノを鑑賞したことがありましたが、性交のどアップが延々と続き、興ざめした思い出があります。
そういうものは、馬や牛の性交と大差がないのです。

だから、関係性を取り締まる外国の当局の方がわいせつの本質についてよく解っているような気がしますが、ここを取り締まりの対象にするのかどうかはまた別の次元で問題になりそうです。

関係性とエロスは切っても切れない世界で、ここを追求するのは一つの芸術活動とも考えられます。
一方でここをあまりに野放しにすると、例えば児童ポルノといった犯罪を誘発することにもなりそうです。

3Dプリンターで女性器のデータを配信した問題は、実物を見ていないから何とも言えませんが、わいせつとは何かを世に問いかける良いきっかけにはなったのではないでしょうか。




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