黄金伝説サバイバル大賞6時間スペシャルを見てしまいました。

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結論から言えば、能年・篠原組のサバイバルが中心に据えられて、他3組のサバイバルはその箸休めというか、引き立て役にしかなっていませんでした。

でもこの構成は、他3組たちの出演者には申し訳ないけど、これで良かったような気がします。
この日、この時間帯には日テレでは「ぐるナイ ゴチ最終決戦」、TBSでは「モニタリング3時間スペシャル」をぶつけてきています。 
サバイバル番組が好きなのは若年男子、若年男子が好きなのは能年玲奈ということで、視聴者層を完全にしぼっての勝負でした。
視聴者側もどれを見て、どれを録画するか迷ったのではないでしょうか。

能年玲奈ちゃんは相変わらずボヤーッとしててカワイイ。
とはいえ、やるときはやります。
デカいカニをガシッと捕まえたり、海中でブダイを追いかけまわして仕留めたりと、ちゃんと絵になる場面を作っています。

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サポートする篠原ともえちゃんも懐かしい。
顔がシュッとして大人顔になりましたが、芯は変わっていません。

独自のワールドを持つ二人が合体してサバイバルにファンタジーとポップアートを持ちこみ、不思議空間を作り出していました。
最後に忌野清志郎のものまねで歌う能年ちゃん(似てないけどw)には、能年ファンは感動すら覚えたのではないでしょうか。

というか、もはやサバイバル番組ではなくなっていましたww

もちろん、ほかの3組もとても頑張っていたと思います。

獅童・遠藤・田中組は、ラーメンを作ってました。
無人島で究極のラーメンを作るって、もう意味が解りませんww
きっと中村獅童さんが最近ラーメンのスープ作りに凝っているというのを聞き、番組スタッフが「じゃ、それでいきましょう」ということになったのでしょう。
若年男子は、ラーメンも大好物。

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シェリー、豊ノ島、嘉風、臥牙丸組…。
シェリーと相撲取りという組み合わせ自体が意味不明ですw
嘉風関は学生時代、バタフライで県大会2位だったというだけあって見事な潜りでした。
魚をモリでつくのは、全主演者の中で一番うまかったのではないでしょうか。

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黄金伝説サバイバルの創始者というか元祖の濱口くんは千原ジュニアとペアでまたあの猿の島へ。
この組が一番ツラそうでした、しかも地味。
見ていてもサルどもがすごくうっとうしい。
でも、アイツらこそがガチでサバイバルしてるんだよなぁ。

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この番組を見ていていつも思うのは、芸能人はカメラが回っていると異常に頑張るという事。
もちろん、大勢スタッフがついてサポートしているのでしょうが、不眠不休で頑張る出演者たちはやはりプロなんだと思います。
寒い海に潜って魚を獲って、ゴツゴツした岩場で料理して食べて、休む間もなく小麦粉をチネリ続ける、しかも周りに野生の猿がウジャウジャいる…こんな仕事絶対やりたくないww




能年玲奈 2015カレンダー
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2014-11-19