12月7日のおしゃれイズムに俳優の吉田鋼太郎さんが出演されました。



吉田鋼太郎さんといえば、ＮＨＫの連ドラ「花子とアン」で仲間由起恵さんの夫、嘉納伝助役を演じたことで一躍全国区の俳優さんになられた感があります。
 
 

「お前の身分と顔以外、どこを愛せち言うとかっ！」の名セリフの場面。
上の写真では仲間さんの顔をぐっと鷲掴みにしていますが、実際は吉田さんはかなり気を使ってソフトに掴んでいたそうです。
 
蓮子（仲間由紀恵）と離婚した後に偶然会して、最後に別れのキスをするシーンがありましたが、あれは台本にはなかった吉田さんのアドリブだそうです。


 
このキスシーンで嘉納伝助（吉田鋼太郎）の愛の深さ、器の大きさを表現した名場面になったと思います。 

実際最初に現場に赴いた頃は、「あ、仲間由起恵だ…あ、吉高由里子がいる」という素人まる出しの気分だったそうです。
吉田さんは舞台俳優としてのキャリアは長いのですが、テレビに出演するようになったのは割と最近なのだそうです。

吉田さんにテレビ出演を勧めたのは、仲の良い小栗旬さん。
普段は「鋼太郎」と呼び捨てにされているそうです。
親子ほど年齢差があるのに、呼び捨てにされている理由は「飲むとダメところをいろいろ見せてしまうから」だそうです。
とにかく酔っぱらうと手当たり次第に女性を口説くらしく、高嶋政宏さんからは妻（シルビア・グラブ）を口説かないでほしいというクレームが届いていましたｗｗ
吉田さんはシルビアさんが既婚者だということを知らなかったそうです。

とにかく 吉田さんは若手男性俳優から慕われているようで、溝端淳平さんからもビデオ・メッセージが届いていました。
溝端さんは舞台で吉田さんと共演したのですが、吉田さんは舞台から袖に戻ってくると「今日は何列目右から何番目のコがカワイイ」と必ず報告するそうです。
ドラマの現場では溝端さんや藤原竜也さんをさしおいて女子高生たちが吉田さんに近づいて きたそうですが、リリー・フランキーさんと間違われていたそうですｗｗ
そういえば、吉田さんはリリー・フランキーさんに雰囲気が似てますね。 



吉田さんは離婚経験があるのですが、ある日突然妻と小さな子どもが家財道具とともに居なくなっていたそうです。
（家出の）予兆には全く気付かなかったそうですが、後になって考えるといろいろ思い当たるフシはあったとのこと。 
今は一緒に食事をしたりして、とても仲が良いそうです。 

一人暮らしが長いせいなのか、吉田さんは料理はお得意だそうです。
時間があれば、お節料理の黒豆をじっくり煮込んだりするそうです。
そんな吉田さんが今欲しいのは焦げ付かないフライパン。 
ここで実演販売人のビバ太田さんが登場して焦げ付かないフライパンを紹介。
クリスマス・プレゼントとして、このフライパンが吉田さんにプレゼントされることになりました。


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最後にサプライズゲストとして松坂桃李さんが登場しました。
一緒に飲んでいる時、吉田さんに相談されたことは「どうやったらテレビに出ている女優さんたちと仲良くなれるのか」ということだったそうですｗｗ
桃李さんとの共演の時は、吉田さんは舞台の美人スタッフと仲良くなったそうです。

やたら女好きのオジサン、でも役者とはしてすばらしい。
若手人気俳優たちのコメントからは、そんな吉田鋼太郎さんの人物像が浮かび上がってきました。