細マッチョが載っていると思って雑誌をみたら、ガリガリばかりだったという、33歳男性からのお怒りの投稿がありました。

細マッチョという言葉が、最近拡大解釈されているという苦言でしょう。

そもそも細マッチョは女性目線から生まれてきた言葉ではないでしょうか。
ムキムキの筋肉男はイヤだけど、貧弱な体もイヤ。
細身だけど、脱ぐと筋肉質…そういう体が理想的ということでしょう。
例えば、

 ymasita
 山下智久クン

でしょう。

それが最近では、アンガールズ田中のような体まで細マッチョの範疇に入っていることが腹立たしいということです。
男性目線の話で言うと、巨乳にただのおデブまでカウントされているということなのではないでしょうか。

どーでもいいわ(笑)。

マツコさんの話によれば、ゲイの世界では男性の肉体は厳しく細分化されているそうです。

hosomacho

スジキンあたりが細マッチョに当たり、ガチはマッチョよりバルキー(分厚い)な感じ、ガチムチ、ガチポは筋肉に脂肪がのっている感じ、巨デブは体重が三ケタ台、だそうです。

それぞれの言葉にセン(専)をつけることで好みのタイプを表せます。
例) アタシ、ガチセンなの
 
 gachi
マツコさんによれば、ガチは佐々木健介さんあたり

イヌイットには雪を指す言葉が100種類以上あるという逸話を思い出しました(ほんとはそんなにはないらしいけど)。