久しぶりにムツゴロウこと畑正憲先生のお顔を拝見しました。
79歳になられたそうですが、元気なまま年齢を重ねたという感じです。

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ニコニコしながら、ライオンに指を食いちぎられた話や噛まれて体中穴だらけになりながら子グマを飼いならそうとした話をされていました。
 
ムツゴロウ先生はプロの動物研究家です。
時には大けがをしますが、命を取られるところまではいかない。
単なる動物好きではなく、動物のことをよく知っているからだと思います。 

”クマは人間の友達”という信念を持つアメリカ人が、住んでいた山小屋に侵入してきたクマに食い殺されてゆく際の音声をどこかのサイトで視聴 したことがありますが、それはもう聞くに堪えないほんとうの断末魔の叫びでした。
気の毒ですが、彼はアマチュアのナチュラリストでした。

そう、クマで思い出しましたが、NHKだったと思いますが知床のヒグマの生態を追い続けるドキュメンタリーを一週間前にぐらいみました。
二匹の兄弟熊の成長を追い続けたのですが、彼ら兄弟は山の中の縄張り争いに負けたため山を下り、人間が住む里に出没するようになり、結局二匹とも射殺されました。
悲しい話でしたが、人と動物の関係を考えさせるドキュメンタリー番組でした。

熊も生きようとして必死なのです。
でも、食べられたくはないです。

話をアウトデラックスに戻します。

次のゲストは格闘家の藤本京太郎さん。

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私は初めて見た人なのですが、K-1ヘビー級王者にしてボクシング日本ヘビー級王者というガチの格闘家です。

極度の人見知りだそうで、ホストの矢部さんとマツコさんの目をほとんど見ることはありませんでした。
しかし、時が経つにつれチラッと顔をあげることがあるのですが、その時の目がちょっと怖い。

もともとバラエティ番組に出るのが夢だったそうです。

吉本は競争率が高そうだけど、K-1は日本人選手が少なく武蔵選手も引退する頃だったので格闘家をやることにしたそうです。

つまり、彼にとっては格闘家はバラエティ番組に出るためのステップということになります。
冗談のようにも聞こえますが、須藤元気元選手の多彩な活動などを見ているとまるきりウソとも思えません。

アウトデラックスのレギュラーに声が異常に高い男性(山下恵司クン)がいるのですが、彼の大ファンなんだそうです。
藤本選手は隣に座った山下クンに「ぶん殴ってやろうか」と言ってほしいとリクエストしていました。
山下クンが要求通りにそのセリフを口にすると、藤本選手はウヒョヒョヒョと笑って喜んでいました。
変態度+Aの格闘家です。
なんかすごいハードなプレイをやられてそうですww

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「オールスター感謝祭」のヌルヌル相撲に出場するのが夢なんだそうですが、きっとスケジュールがあえばその夢は近々かないそうな気がします。