ブロッコリーの茎は栄養もあるので、捨てたりせずにおいしく食べましょう。

今回はツナ・マヨネーズのディップをつけて食べるお料理をご紹介します。
タンパク質、ビタミン、ミネラル類などがしっかりとれ、しかもおいしい逸品です。

まず、ツナマヨ・ディップを作ります。

用意するものは、ツナ缶、玉ねぎ小1、マヨネーズ適量、塩コショウ適量。

玉ねぎはミジン切り、もしくは薄切りにして(玉ねぎの食感を残したいときは粗みじん)、水に10~20分程度さらします(辛味を取りたければ長めにさらす、ただしあまり長いと栄養分は逃げるらしい)。

玉ねぎの水をよく切って、ツナと合わせ、マヨネーズ(量はお好みで)、塩コショウで味を整えます。

完成したツナマヨ・ディップは、いったん冷蔵庫にしまいます。

次はブロッコリーの茎を調理します。

ブロッコリーの茎の皮を剥きます。
皮は硬いので、厚めに剥いてください。
根元部分は1~2センチカットします。

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 包丁とピーラー総動員

次に、厚さ3ミリ程度の拍子切りにします。

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 タケノコっぽい

これを4分ほど蒸します。
蒸し器がない場合はお湯で茹でます。

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 お湯が沸騰したら蓋をして4分、茹でるなら3分ぐらい

蒸しあがった茎をお皿に盛りつけ、ツナマヨディップを添えてできあがり!
余ったディップはトースト、サラダ、パスタなどいろいろなものに使えて便利です。

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 ディップを茎にのせていただいてください

ブロッコリーの茎は結構いけますよ。
ぜひお試しください。