ネスプレッソのCMはご存知ですか?
ジョージ・クルーニーが出ているシリーズです。

VIP向け高級ラウンジにて

空きかかったコーヒーカップを前に一人座る美女。
そこに近づくハリウッドスター、ジョージ・クルーニー。
「ご一緒しても…」
「…どうぞ」
ジョージ、コーヒーカップを指して
「ヴォリュート(商品名)ですか?」
「ええ…(もう飲んじゃったけど)」
「もう一杯お持ちしましょうか?」
「まあ、ご親切な方!ええっと…」
「ジョージです」
新しいコーヒーを取りに行くジョージ。
美女は自分のカップとジョージのまだ手が付けられていないヴォリュートのカップを素早く入れ替える。
そして…。
「ジョージ・クルーニーよ!」
大声で叫び、ジョージの背中を指さす。
ジョージを見つけた女性たちの嬌声が湧き上がる。
振り返り唖然として美女を見つめるジョージ。
一人でゆっくりと(ジョージの)ヴォリュートを味わう美女。

ジョージのナレーション:ネッスプレッソ、他に何か(いりませんよね)?

というのが最近の作品です(CMを字にすると疲れるゼ)。

ネスプレッソのコーヒーがあればいい、(スターの)ジョージ・クルーニーなんかいらないわ、というのがこのCMのココロです。

にしても、あこぎな女だ。
(たとえナンパ目的だとしても)親切にコーヒーのお代わりを取りに行ったジョージをはめるようなマネをしやがって。
ジョージはスケベかもしれないけど(実際女性遍歴は派手だ)、悪いヤツじゃないぞ(たぶん)。
一人で居たかったのなら、はなからジョージの同席を断ればよかったのだ。
大声で大衆を扇動できるほどのタマなのだから、それくらい上手く言えたはずだ。
何か納得いかない。
そもそも、ジョージ・クルーニーって、日本でスターと認知されているのか?
微妙だぞ。
というのが私の感想です。

このCMについてはネット上でも、不可解だという感想が多くみられます。
しかし、これだけ人の心に引っかかりを残したのだから、このCMは広告としては十分成功しているのかもしれません。

この前の作品「雨宿り編」では、
なじみのネスプレッソ販売店(だと思う)が「ジョージ様は特別ですよ」などと言いながらジョージを店内で雨宿りさせ、ついでにいつものコーヒーを持たせて帰すというものでした。

このシリーズは全体的にセレブ万歳、ビバ富裕層の匂いが漂っていて私はちょっと反感を覚えます。
ですが、インパクトのあるコマーシャルではあります。

私がネスプレッソのコーヒーメーカーを購入することはまずないでしょうが、ヴォリュート、1度でいいから飲んでみたい。

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 最新作はマット・ディモン共演、時間が止まるぞ(ますます意味わからんぞ)