Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

雁木タクシー登場。

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船に乗って、街と三角州の関係を探ります。

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川岸のあちこちにある雁木。

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川の分岐点にやってきました。
中州の通称サギ島

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その名の通り、サギがたくさんいます。

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船は下流にやってきました。
小舟がシジミ漁をしています。

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大粒の広島のシジミ。

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高低差がない三角州のため、満潮時には海水が内陸にかなり入り込みます。
一帯が汽水域になるため、ヤマトシジミが生息できるわけです。

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船の上でシジミ汁。

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そこに電車が…

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鉄道のニュージャンル、汁鉄w

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シジミの身も大ぶりです。

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続いて船は江戸時代に特別な場所だった平和記念公園の近くへ。

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この辺りはいたるところに雁木(船着き場)があります。

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江戸時代の絵図でみると、このあたり。

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広島城に近く、川に囲まれた今の平和記念公園周辺は物資が行きかう一大商業地だったのです。

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原爆ドームのある場所は、江戸時代には広島藩の重要な施設がありました。

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広島藩の年貢米を収める蔵がありました。

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もちろん、雁木もあります。

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1915年に建てられた広島県産業奨励館。
現在は原爆ドームとして世界遺産に登録されています。

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 広島県産業奨励館は、この辺りが経済の中心地だったからこそ、この場所に建てられたのです。

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広島平和記念公園からスタート。

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今年はアメリカ大統領が初めて広島を訪れました。

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そして、25年ぶりにカープ優勝。
タモテバコも広島カープ仕様です。

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本日のお題は「広島はステキなシティ!」
「ステキ…ス」
すぐに何かを察するタモリさん。

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案内人は広島郷土資料館の本田美和子さん。
「今日は幸楽お休みですか?」w

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タモリさんが察したとおり、広島は三角州が多い街。
全部で5つもあります。

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 三角州は川から運ばれた土砂が海の浅瀬に堆積してできた土地。
形が三角形に近いので、三角州と呼ばれます。

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広島は北から流れる太田川が作った三角州の街です。

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広島といえば、原爆ドーム、牡蠣、お好み焼き、カープ等々いろいろありますが、今回は三角州をポイントに街をブラブラします。

タモリさん一行は広島記念公園のある三角州から市役所や繁華街のある三角州に移動。
この三角州には約430年前の広島の姿がわかる痕跡があるのだそうです。

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白神社(しらかみしゃ)にやってきました。

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本殿の土台になっている岩は、かつては海の中の岩礁でした。

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船がぶつからないように岩の上に白い紙を立てて目印にした。
それで、白神(紙)社。

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約430年前の広島。
白神社の岩礁は海岸線の岩場でした。

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現在(緑+灰緑色)と約430年前(緑)の比較。

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約430年前に毛利氏が広島城を築城。
そこから、城下町の整備と土地の拡大が始まりました。

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江戸時代にどうやって土地を拡げたのか。
それがよくわかる場所を見に、一番東側の三角州に移動します。 

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 かつては海だった住宅街

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平坦なはずの三角州に高低差が…。

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この道が周りより高くなっています。
いったいなぜなんでしょう?

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ロケ地:井の頭自然文化園 彫刻園

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銅像の股間を撮影する老紳士。

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今回は芸術作品における股間表現に焦点を当てた意欲的な(?)企画です。
ナビゲーターは、銅像の股間研究の権威、東京大学文化資源学研究室教授、木下直之先生。

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ゲストは、山田五郎さん、大久保佳代子さん、マギーさん。

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この銅像は、北村西望作の「怒涛」。
北村西望はその名を冠した賞があるほどの、日本美術界を代表する巨匠です。

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リアルな肉体の銅像ですが、股間だけは形がぼんやりとしている。
木下先生の股間分類では、「とろける股間」に属します。

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次も北村西望の作品「晩鐘」。
寂しさと明日へと立ち向かうたくましさが共存する老人を描いた傑作です。

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大久保「ジジイのキ○タマって…」
求められている仕事をする大久保さんw

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先ほどの作品より、やや陰嚢の形がはっきりしている。

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木下先生の分類では、やはり「とろける股間」。

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一行は彫刻館に移動して、様々な彫刻家の股間表現を考察します。

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次に勉強する股間分類は、「曖昧模っ糊り」。
これは、曖昧模糊としていて、なおかつもっこりしている股間表現。

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VTRで実例を見ます。

静岡県富士市・富士駅。

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駅前にある銅像。
松田裕康作「飛躍」。

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これが、「曖昧模っ糊り」。

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ヒップはリアルなのに股間は曖昧模糊としている。
先生によると、駅前はこのタイプが多いそうです。

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「曖昧模っ糊り」の実例その2。
札幌駅前にある「牧歌の像」。
1960年 本郷新作。

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切断面がはっきりしている「曖昧模っ糊り」。

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無残な切断に同情と憤りを禁じ得ない面々。

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続いての股間表現分類は「葉っぱ」。
アダムとイブに由来する西洋美術の定番股間表現です。

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実例は東大工学部1号館にある「シンバルを持つサテュロス」。
19世紀半ば、作者不詳。

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葉っぱに覆われた股間。

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