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特にテーマは決まっていません。 興味のある記事があれば、ぜひぜひお立ち寄りを。


私は人魂を見たことがあります。
(最初に言っておきますが、私は幽霊などオカルト的なものは信じていません)

大学を卒業してサラリーマン1年目の頃ですから、もうだいぶ昔のことです。

東京に赤坂見附というところがあります。
丸ノ内線の赤坂見附駅を降りて青山通りを上ると、虎屋本店の黒いビルがあります。
勤めていた会社はそのすぐ近くでした。

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ヨーカン業界の雄 虎屋赤坂本店

ある日、私は同期とともに会社を出て駅に向かう路地裏を歩いていました。
途中にお寺があり、そのお寺に隣接する小さな墓地にさしかかったところでした。
私は見たのです。
赤く燃えさかる火の玉が突然墓地から出現し、不規則に浮遊しているのを…。
「あ、人魂だ…」
同期は私が指差す方向を見て、
「…ほんとだ」
と呟きました。
それで、自分は幻を見ているのではないことを確認しました。

私たちはしばし立ち止まって人魂の浮遊を見ていましたが、すぐに人魂は墓地の塀の陰に隠れて見えなくなりました。
再び駅に向かって、私たちはとぼとぼと歩き始めました。
「……」
特に会話はなかったように思います。
どういう用があったかは忘れましたが、就業中の身ですからそれほど暇ではなかったのでしょう。

今思うととても貴重な体験をしたとは思うのですが、都会の真ん中で、真昼間にサラリーマンが人魂を見ると、現実のリアクションはこんなものなのです。

特にサラリーマン1年生の私たちは会社に慣れるのが精一杯で、この頃心の余裕というものがまるでなかったのだと思います。

人魂とは書きますが、私はあれが人の魂だとは思っていません。
おそらくは科学的に説明できる一つの自然現象なのだと思います。


人魂












古今東西”人魂”の目撃情報は報告されているようです

最初に書いたように、私は幽霊は信じていません。

ですが、真夜中に裏山の(出ると噂のある…)神社に置いてあるお札を一人で取ってこいと言われたら…。
十万単位ごときでは動きません、ゼッタイ。



月に1度くらいの割で、ナポリタンを食べたくなることがあります。

私が買った100円ショップの調理器具の中で一番活躍しているのはパスタ茹で器(?)です。
微妙な茹で加減にこだわりのある人にはお勧めできませんが、手間とコストを省きたい方には超お勧めです。
湯を沸かす手間がいらない、鍋やザルを使わなくてもパスタができる…夢のような商品です。
ただ、麺や電子レンジは各家庭で異なるので最初の数回は微調整が必要かもしれません。

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 一人暮らしのマストアイテム

で、上の写真の状態のものを電子レンジに入れて、14,5分放置します。
その間に冷蔵庫にある野菜を引っ張り出して切ります。
私の場合、ナポリタンに玉ねぎとピーマンは必須です。あればニンニク、ニンジン、キノコ類なども入れます。
”正式”はハムかウインナソーセージですが、自宅には常備していないのベーコンで代用します。
これらをフライパンで炒め、軽く塩コショウで仕上げれば、麺が茹で上がる頃です。
茹であがったアツアツパスタを炒められた具が待機しているフライパンに投入、よくかき混ぜてさらにケチャップを投入、火にかけたままフライパンをあおります。
全体が油でテラついたケチャップ色に染まれば完成です。


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 純喫茶の正調ナポリタン

今年ヒットした朝ドラ「あまちゃん」にも”アバズレ”の食い物としてナポリタンが登場しました。

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4,50代にはアバズレもしくはズべ公の食い物というニュアンスはなんとなくわかります。
飲み物はレスカ(レモン・スカッシュ)ですね。

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ラテン系のズべ公 ダレノガレ・明美嬢

そもそも昔はスパゲティと言えば、ナポリタンかミートソースしかありませんでした。
麺にはまだアルデンテという概念はなく、おおむねケチャップ味の焼きウドン風でした。

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B級世界文化遺産 オムライスと添え物ナポリタン


子供の頃から散髪が嫌いでした。
父親が泣きわめく私の手をぐいぐい引張り、私を近所の床屋に連れて行くシーンが今でも鮮やかによみがえります。

散髪を終えた後、床屋のマスターがくれる一箱のガムが唯一の慰めでした。
オレンジの絵が描かれた小さな箱の中にはオレンジ色の丸い風船ガムが2個(だった気がする。今は4個のよう)。
お菓子のまちおかやドンキホーテなどに行くと、今もほぼ同じものが売られています。

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半世紀を超えるロングセラー商品ということになる…

高校生ぐらいになると色気づいて髪を伸ばすようになり自分でカットハウスなどを探して髪を切ってもらいましたが、あの鏡の中に自分がいて、その後ろに知らない人が立っているという状況はやはり苦手でした。

髭を剃ってくれるところもありますが、あれも苦手です。
鋭利な刃物を手にした見知らぬ人間に自分の喉をさらけ出す…とても危険です。

映画「ゴッドファーザー」ではマフィアのボスの一人が床屋に化けた殺し屋に喉笛を掻っ切られて殺されるのです。
私はあれを見て「やっぱりな…」と思いました。
そういえば、ジョニー・デップも床屋で何人も人を殺めていませんでしたか。
このように、床屋さんの状況はどう考えても異常なのです。

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「今日はどうしますか」と聞かれるのも悩ましい質問です。
こうしてくださいという明確なビジョンがあるわけではないので、何と答えたものかよくわからないのです。
結局、「2,3センチ切ってください」という面白くもなんともない答えに落ち着きます。
しかしこれだけでは敵は許してはくれません。
「サイドは耳にかぶせますか、それとも(耳を)出しますか」とか「もみあげはどうしますか」という尋問が続きます。
あちらはお客様の満足いくようにとお仕事をしているだけなのですが、こちらもどうしたいという希望が特にあるわけでもないので、何か煩わしいのです。

しかし、こうした客側の主体性に乏しい姿勢は時に悲劇を招きます。

創作意欲がある理髪師さんにあたると、理髪師さんがやりたい作品に仕上げられてしまうことがあります。
私は中学生の時、どう見ても新人演歌歌手みたいなエッジの効いた七三頭に仕上げられたことがあります。
二十代で一番髪を伸ばしていた頃、「東京ラブストーリー」の頃の江口洋介みたいなヘアスタイルにされたこともあります。鏡の中のコッカースパニエルみたいになっている自分を見て「違う、違う」と心の中で叫ぶのですが、気の優しい私はドライヤーを当てて熱心に私のクセ毛を伸ばしている女性理髪師さんにとうとう何も言えませんでした。

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 知ってる人は知っている藤正樹          コッカースパニエル

まだ大学生の頃の話ですが、私の友人は床屋(カットハウス)に行くと、「2か月前のボクにして」と注文していると得意げに言っていました。彼もどう注文したらいいのか思案した末にこのオーダーを編み出したのだと思います。
確かに伝わりやすい感じのオーダーですが、ちょっとユニークすぎて真似をする気にはなれませんでした。

もし、「10年前のボク(私)にして」と注文してやってくれる床屋さんがあったら、流行るだろうな…。

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10年前の私。よく滝沢クンとかいう人に間違われました。

実は昨日、近所のQB ハウスで髪を切ってきました。
QBハウスは安いし、散髪の時間もごく短くて済むので私にはうってつけの散髪屋さんです。

QBハウスは全国展開しているチェーンなので、国内いたるところにあります。私は那覇のQBハウスで髪を切ってもらったこともあります。

各地のQBハウスで髪を切ってもらって分かったのですが、理髪師さんの腕には結構ばらつきがあるような気がします。上手な人にやってもらうと、きれいに仕上がるし髪型も長持ちします。

近所のQBハウスにいる60くらいのオジサンがとてもうまくやってくれます。
対応もソフトで丁寧に髪を切ってくれます。
でも、指名はできないので運悪く他の人になってしまうときもあります。
結局、そのオジサンにやってもらえるのは2、3回に1度くらいの割合です。

QBハウスも人事異動があるようなので、いつかオジサンがいなくなるのではと、心配しています。

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行きつけのQBハウス いつのまにかツリーハウスができてました



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